2022年2月14日 14:00

人気の野菜果実飲料2商品を紙パックへ切り替え

~年間約34.2トンのプラスチック使用量を削減~

日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋敏夫)は、コープ商品のプラスチック削減の取り組みの一環として、人気の野菜果実飲料「CO・OP ミックスキャロット 930g」および「CO・OP 彩果菜園 930g」の包材をペットボトルから紙パックに変更し、「CO・OP ミックスキャロット 1000ml」「CO・OP 彩果菜園フルーティーアップル(一食分の野菜)1000ml」として3月より順次展開します。

日本生協連は、2021年5月に「コープ商品の2030年目標」を設定し、2030年までに容器包材のプラスチックを2016年対比25%削減すること、そして、再生・植物由来素材プラスチックの使用率を合計で50%以上とすることを掲げています。この度の人気の野菜果実飲料2商品への紙パック採用は、コープ商品のプラスチック削減の取り組みを加速するものです。

※ご参考:2021年5月19日発表ニュースリリース
日本生協連、「生協の2030環境・サステナビリティ政策」策定に合わせ「コープ商品の2030年目標」を設定
https://jccu.coop/info/newsrelease/2021/20210519_02.html

商品の特長

  • ●人気の野菜果実飲料2商品の容器を紙パックに変更することでプラスチックを約7割削減。

※量目を変更したため、削減率は量目換算して比較しています。「CO・OP ミックスキャロット 1000ml」:削減率72.99%、「CO・OP 彩果菜園フルーティーアップル(一食分の野菜)1000ml」:削減率73.20% 

年間のプラ削減量は約34トン(「ミックスキャロット」:約27トン、「彩果菜園」:約7トン)に。
※「CO・OP ミックスキャロット 1000ml」:年間販売実績910,096本、ペットボトル1本あたり29.4g削減で計算。「CO・OP 彩果菜園フルーティーアップル(一食分の野菜)1000ml」:年間販売実績248,082本、ペットボトル1本あたり29.5g削減で計算。/期間:2021年1月21日~2022年1月20日 

  • ●印字スペースが従来のハーフラベルから紙パック全体になり、様々な内容をご紹介できるようになりました。新しいパッケージでは、商品を活用したアレンジレシピや、ご家庭での会話のきっかけになるような商品にまつわるストーリーを記載しています。
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商品概要

【各商品共通】

販売方法:全国の生協の宅配および店舗
※取り扱いの有無、次期、価格は各生協によって異なります。
☆コープ商品サイトはこちら https://goods.jccu.coop/

日本生協連は、今後も環境に配慮したコープ商品の開発に積極的に取り組み、環境負荷低減に努めてまいります。