有資格者らが登壇し、取得後のキャリアを解説
事業向け会計およびファイナンス分野のプロフェッショナルの国際的な協会である米国管理会計士協会 日本支部は1月20日、横浜市立大学 金沢八景キャンパス(所在地:横浜市金沢区瀬戸22-2)で国際商学部の学生を対象とした「US-CMA」説明会を開催しました。
事業向け会計およびファイナンス分野のプロフェッショナルの国際的な協会である米国管理会計士協会(IMA®; 所在地:米国ニュージャージー州、日本支部共同代表:石橋 善一郎、小西晋也、以下「IMA」)日本支部は1月20日、横浜市立大学 金沢八景キャンパス(所在地:横浜市金沢区瀬戸22-2)で国際商学部の学生を対象とした「US-CMA」説明会を開催しました。
本説明会は、日本支部共同代表の石橋善一郎の協力による「米国管理会計士協会と横浜市立大学国際商学部および国際マネジメント研究科との覚書」に基づく活動の一環で、学生のグローバルなキャリア形成支援を目的としています。
当日は、US-CMA取得者であり、IMA理事を務める多国籍企業FP&Aアナリストや起業家を講師に迎え、現代のビジネス環境において管理会計の重要性が高まっている現状や、米国CMA資格がキャリア形成にどのように貢献するかについて見解を共有しました。

【説明会のハイライト】
1.グローバル・パスポートとしての「US-CMA」
IMAは、US-CMAを単なる会計知識の証明ではなく、ビジネスを戦略的に動かすための「グローバル・パスポート」と位置づけています。最新の調査では、26歳以下のUS-CMA取得者は非取得者と比較して給与が41%高い傾向にあり、CFOやCEOといった経営意思決定に直結するポジションへの強力な足掛かりとなることが示されました。
これまでUS-CMAは英語での受験が必須でしたが、2025年6月より日本語による試験が開始されました。
3.実務家が語る「資格の価値」
パネリストとして登壇した実務家からは、具体的なキャリア変遷と資格の有用性が語られました。

パネルディスカッションで意見交換をする(左から)講師 阿辺聡氏、佐野雅弘氏、木歩士一成氏、横浜市立大学国際商学部 藤﨑晴彦准教授
佐野 雅弘氏:日系企業の営業職から外資系企業の財務職への転身を振り返り、財務・管理会計・IT・倫理を網羅するUS-CMAの学習が、意思決定をサポートする現在の業務の確かな基盤になったと強調しました。
木歩士 一成氏:資格取得は管理会計への高いコミットメントを示す強力なシグナルとなり、実務における交渉力や信頼性を飛躍的に高めると述べました。
IMAは、今後も日本の管理会計人材がグローバルな競争力を備え、未来のビジネス界でリーダーシップを発揮できるよう、支援を継続してまいります。
米国管理会計士協会(IMA®)について
IMA®は管理会計プロフェッショナルの発展に専念する最大かつ最も高く評価されている職業人団体の一つです。IMAは世界的に研究、CMA®(Certified Management Accountant、米国公認管理会計士)、CSCA®(Certified in Strategy and Competitive Analysis、戦略・競争優位分析資格)認定プログラム、FMAA™(財務・管理会計アソシエイト資格)認定プログラムをはじめ、継続的な教育、ネットワーキング、そして最も高い倫理基準に基づいた事業慣行の推進を通じ、管理会計プロフェッショナルの発展に取り組んでいます。IMAは、The Accountant/International Accounting Bulletin誌から「Professional Body of the Year(年間最優秀職業人団体)」に2度選出され実績もあり、現在では150カ国で約14万人の会員と200以上の専門家および学生支部を有するグローバルネットワークを展開しています。アメリカ・ニュージャージー州モントヴェールに本社を構えるIMAは、米国大陸、中国、ヨーロッパ、中東・北アフリカ、インド、アジア太平洋地域の6つのグローバル地域を通じて、地域に密着したサービスを提供しています。
IMAの詳細はwww.imanet.org、US-CMAに関する詳細は、 https://asiapac.imanet.org/をご参照ください。