見慣れた姿とはちょっと違った「変化あさがお」

8月14日(金)~18日(火)朝8~11時が見ごろ

夏を彩る風物詩「あさがお展」松戸市営金ケ作育苗園

松戸市では、松戸市周辺エリアや首都圏にお住まいの方へ向けて、松戸市にお出かけしたくなる情報を発信しております。今回は、松戸の夏の風物詩として知られるあさがお展の開催をお知らせします。「あさがお」は、7月から8月にかけて見頃を迎える花で、奈良時代に中国から伝わったと言われています。当初は下剤の薬としても使われてる傍らで観賞用としての栽培が始まったそうです。

イベント期間は、松戸市営金ヶ作育苗圃に、複数のあさがおが展示されます。
約500株以上育てているなかでも注目が、江戸時代に自然突然変異で生まれたという「変化あさがお」です。
大きな花を咲かせる大輪あさがおとは違い、個性的な形をしたものが多く、違った見方が楽しめます。
さらに、イベント開催時期がちょうど「変化あさがお」見頃となるため、より美しさが際立つ姿が見られます。

夏を代表する花を観賞して、四季の移ろいを存分に堪能してください。

江戸時代に突然変異でうまれたという「変化あさがお」

■「あさがお展」概要

開催日時:8月14日~18日 朝8時~11時ごろ
会  場:松戸市営金ヶ作育苗圃
住  所:松戸市金ケ作247-2
アクセス:新京成電鉄「常盤平駅」北口から徒歩約10分
主  催:公益財団法人 松戸みどりと花の基金
電  話:047-710-2851(主催者)

 ●施設案内:「松戸市営金ヶ作育苗圃」

市内の緑化用樹木と花壇の草花の生産供給を目的に整備された施設。

ハーブ園や生垣見本園なども整備されており、自然豊かな風情を楽しむことができます。

開園時間:9時30分~16時30分(土日職員不在)
住  所:松戸市金ケ作247-2
アクセス:新京成電鉄「常盤平駅」北口から徒歩約10分