日本生協連ニュースレター コープ商品60周年特集号 vol.5「生協の品質保証」編:品質保証を通じたコープ商品の安全・安心の取り組みにせまる

今年で10年を迎えた「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」についてもご紹介

日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:本田英一)は、1960年より組合員の想いをかたちにしたコープ商品をお届けしてまいりました。この度コープ商品第一号の「生協バター」を発売してから60周年を迎えました。

安全・安心、環境配慮、産地とのつながりなど、組合員の声から開発されたさまざまな商品には、開発当時は“特別”だったものの、時代を経て世の中の“あたりまえ”になった「特別な、あたりまえ」が数多くあります。

日本生協連では、コープ商品60周年を記念した全5回のニュースレターを発行します。ニュースレターの中では、コープ商品を開発する上で日本生協連が大切にしてきた“5つの約束[※]”をテーマに、コープ商品にある「特別な、あたりまえ」を紐解いていきます。
※日本生協連では、コープ商品づくりで大切にしていることを“5つの約束”としてまとめ、商品力強化に活かしています。詳細はPDF 5ページをご参照下さい。

第5回、最終回となる本ニュースレターでは、“5つの約束”のひとつ「安全と安心を大切に、より良い品質を追求します。」をテーマに、コープ商品の安全・安心の取り組みにせまる「生協の品質保証」編をお届けします。

※当ニュースレターには写真を多数掲載しておりますので、是非PDFでご覧ください。

ニュースレターvol.5 インデックス】

1.コープ商品とともに歩んできた品質保証の歴史                        
コープ商品の安全・安心を下支えする「品質保証」。これまでの歩みをご紹介!

●食品安全に対する法規制が不十分だった時代から、
 日本生協連は行政、国会、業界等にさまざまな働きかけを行ってきました

●コープ商品の品質保証 これまでの歩み

●まめ知識:開設当初はわずか20㎡ほどの部屋!
      組合員の安全・安心を支える商品検査室のはじまり

2.国の義務化に先立ち取り組んだ、コープ商品の「栄養成分表示」
商品検査センターのデータに基づいた独自の「栄養成分表示」をスタート

●基礎知識:そもそも栄養成分表示って?どう調べるの?

●組合員に寄り添った栄養成分表示を心がけています
 日本生協連 安全政策推進室 (元)品質保証本部長 内堀 伸健

3.今年で10年を迎えた「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」
組合員の食の安全・安心を求める声に応えて始まった「放射性物質摂取量調査」

●導入を進めてきた立場から:
 安全・安心を届けたい想いが動かした「放射性物質摂取量調査」の取り組み
 日本生協連 品質保証本部長スタッフ (元)商品検査センター長 和田 伊知朗

●福島の親子が毎年検査センターを訪問。

※60周年ニュースレターのバックナンバーは下記よりご覧いただけます。

60周年ニュースレター バックナンバー
● Vol. 1 「コープ商品 ロングセラーのひみつ」編:
    https://jccu.coop/info/announcement/2020/20200318_01.html
● Vol. 2 「コープ商品 産地とのつながり」編:
   https://jccu.coop/info/announcement/2020/20200420_01.html
● Vol. 3 「コープ商品 時代と社会の要望に応えて」編:
    https://jccu.coop/info/announcement/2020/20200623_02.html
● Vol. 4 「コープ商品 声からの開発改善」編:
    https://jccu.coop/info/announcement/2020/20200928_01.html