主要地域生協の10月度供給高(売上高)速報

~宅配・店舗とも前年割れも、前々年比では好調を維持~

日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋 敏夫)は、全国65主要地域生協の2021年10月度の供給高(売上高)の速報をまとめましたので、ご報告いたします。

※供給高とは売上高や販売額のことです。
※その他供給高は、店舗・宅配いずれにも分類できない供給(灯油・葬祭など)を計上しています。
※上段の速報値は前年比・前々年比ともに当該年・月の「速報値」、下段の2020年・2019年との比較は「確定値」との比較です。
※前年同月に新型コロナウイルスによる需要増の影響を受けているため、前々年との比較を参考として掲載しています。前々年比は各供給高の実績値で比較しており、その年の参加生協数と営業日数は考慮していません。

■今月の特徴
〇10月度の総供給高は、前年比3%で、先月に続いての前年超えとはなりませんでした。
〇店舗は8%と前年割れでしたが、内食需要により引き続き、総菜が好調でした。
〇宅配では、内食需要により冷凍食品・菓子が引き続き好調でした。前年比は割れていますが、前々年比では、二けた伸長を維持しています。