2024年5月2日 14:00
生活協同組合コープみらい(本部:埼玉県さいたま市、代表理事理事長:熊﨑 伸、事業エリア:千葉県・埼玉県・東京都)は、4月28日(日)、味の素スタジアムにて、コープみらいが協賛している日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)クラブ「東京ヴェルディ」の主催試合にて「コープみらいDAY」を開催しました。
開催に合わせ、ご家庭で保管されている食品を提供していただく「フードドライブ」、同じく未使用文具を提供していただく「スタディドライブ」を来場者に呼びかけ、集まった食品・文具を同日、「特定非営利法人フードバンクTAMA」に寄贈いたしました。フードバンクTAMAの支援団体を通じて、必要とされる方々に届けられます。
フードドライブ、スタディドライブはホームページなどで来場者に呼びかけました。食品66キロ、文具768点をお寄せいただきました
同日行った寄贈式。東京ヴェルディ株式会社・森本譲二代表取締役副社長(左)、特定非営利活動法人フードバンクTAMA・神山治之代表(右)、生活協同組合コープみらい・熊﨑伸代表理事理事長
寄贈式登壇者のコメントは以下の通りです。
【東京ヴェルディ株式会社 代表取締役副社長 森本 譲二 様】
循環型社会・共生型社会の実現に向けたチャレンジに、フードドライブ、スタディドライブを通じて東京ヴェルディも加わることができてとてもうれしく思います。こうした活動をより多くの方々に知ってもらうために、東京ヴェルディをハブとして主体的に情報を発信し、持続的な活動になるようこれからもコープみらいの皆さまと一緒に取り組んでいきたいと思います。
【特定非営利活動法人フードバンクTAMA 代表 神山 治之 様】
昨今の物価高騰の影響や食品ロス削減の観点から食品が集まりにくくなっています。コロナ禍が明けても、生活にお困りの方は依然増え続けています。「共助」の思いで皆さまからこうした支援をいただけることにとても感謝しております。お預かりした食品や文具は、必要とされている方々にお配りいたします。コープみらいの皆さま、東京ヴェルディの皆さまへの感謝とともに、これからもご支援をよろしくお願いいたします。
【生活協同組合コープみらい 代表理事理事長 熊﨑 伸】
昨年に続き、主催試合の場で東京ヴェルディの皆さまと一緒に取り組めたことをとてもうれしく思います。SNSを通じて多くの方々に発信いただいたおかげで、多くのサポーターの皆さまからフードドライブ、スタディドライブにご協力いたきました。あらためて感謝申し上げます。これからも皆さまと一緒に、「ともに」の力で、地域を豊かにしていきたいと思います。
また、主催試合「コープみらいDAY」では、組合員とそのお子様などをご招待し、試合開始の前に選手を間近で見られる「試合前アップ見学会」をはじめ、特製コラボTシャツを着て東京ヴェルディの選手と手をつないで入場する「エスコートキッズ」や、フェアプレーフラッグを持って入場する「フェアプレーフラッグベアラー」を実施しました。
組合員のお子様18名がエスコートキッズとして参加しました
組合員のお子様6名がフェアプレーフラッグを持ってピッチに入場
コープみらいはこれからも、東京都・千葉県・埼玉県を本拠地とするサッカー、Jリーグ・WEリーグ・なでしこリーグ、バスケットボールBリーグを応援してまいります。