2025年11月3日 16:00
佐渡の「生きものを育む環境づくり」「環境にやさしい佐渡米づくり」を推進
コープデリ生活協同組合連合会(本部:埼玉県さいたま市、代表理事理事長:熊﨑 伸)の会員 6 生協は、佐渡市が進める環境に配慮した農業(生物多様性農業)の推進やトキの野生復帰の支援に役立てる『佐渡トキ応援お米プロジェクト』で集まった寄付金214万8,456円を、佐渡市の「佐渡市トキ環境整備基金」に寄付いたしました。この寄付をもって、2010年の本プロジェクト発足からの寄付金額の合計は、16年間で4,187万1,109円となりました。
これは、コープデリグループの組合員による商品利用が、10年以上にわたり佐渡の豊かな自然とトキの野生復帰を支えてきた証です。
11月2日(日)に新潟市産業振興センターで開催された「コープデリにいがたフェスタ2025」にて、寄付金贈呈式を行いました。コープデリグループを代表して、コープデリ連合会の熊﨑伸代表理事理事長と生活協同組合コープデリにいがたの登坂康史代表理事理事長が、佐渡市の渡辺竜五市長と佐渡農業協同組合(JA佐渡)の竪野信代表理事理事長に目録を贈呈しました。


左から、コープデリ連合会・熊﨑理事長、コープデリにいがた・登坂理事長、
佐渡市・渡辺市長、JA佐渡・竪野理事長
『佐渡トキ応援お米プロジェクト』について
『佐渡トキ応援お米プロジェクト』は、2010年4月に佐渡市、コープにいがた(当時)、コープネット(当時)などで「佐渡トキ保護活動」を目的とした連携に関する協定を締結し、スタートしました。コープデリグループの宅配サービスや店舗で販売している「CO・OP産直新潟佐渡コシヒカリ」など対象商品の売り上げの一部を「佐渡市トキ環境整備基金」へ寄付し、「生きものを育む環境づくり」や「環境にやさしい米づくり」のために活用されます。組合員が佐渡のお米を食べることで、トキと共生する米づくりを支えています。※コープデリにいがたに店舗はございません。

■寄付金の対象商品


「CO・OP 産直 新潟佐渡コシヒカリ」
「CO・OP 無洗米 産直 新潟佐渡コシヒカリ」
※それぞれ2kgもあり

「CO・OP 産直 新潟佐渡コシヒカリで作った焼おにぎり」

「CO・OP 産直 新潟佐渡コシヒカリで作ったごはん」