新セット『カルロフ邸殺人事件』や、プレイ・ブースターの感想も。 ~名作カードアートスリーブプレゼントキャンペーンも開始~
世界中で5千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ元祖戦略トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング (以下 、マジック )」は、2月11日(日)と12日(月・祝)の2日間、パシフィコ横浜にて、マジック最大規模のイベント『プレイヤーズコンベンション横浜 2024 Supported by 楽天ブックス』を開催しました。
2月12日(月・祝)には、新セット『カルロフ邸殺人事件』にちなみ5名のゲスト+GM1名によるマジック:ザ・ギャザリングの要素を含むステージイベントとして、「オリジナルシナリオのマーダーミステリー」を実施しました。
またイベントに先駆けて、2月9日(金)より「マジック:ザ・ギャザリング」名作カードアートスリーブプレゼントキャンペーンも開始されました。
キャンペーンページ:https://mtg-jp.com/30th_artcollection/
どぐらさん、QuizKnockの山本祥彰さん、鶴崎修功さん、須貝駿貴さん、オモコロ 永田智さんがそれぞれ設定された役になりきり、ゲームマスターとして今回の企画を行った海老江邦敬さんが進行していきました。前半・後半のパートで進行していき、次々と公開されていくヒントをもとにそれぞれ推理をしていきました。マーダーミステリーの経験が20回ほどあると語った須貝さん以外は、人前でのマーダーミステリーの経験がほとんどないというメンバーでしたが、それぞれが機転を利かした推理を披露し、そして意外な展開に笑いもあるなど、ゲームは盛り上がっていました。果たして犯人は誰なのか?MVPは誰なのか?ぜひアーカイブ配信も公開予定していますのでご覧ください。
ど:みんなで一緒に展開を作っていくところもあるので失敗したらどうしようみたいな不安もあったのですが、没頭できて楽しませていただけました。
山:人前でマーダーミステリーをするのが初めてでしたが、ストーリーが面白くて、みんなで協力するようなところもありとても楽しかったです。
鶴:マーダーミステリーは、1回しかやったことがなく、緊張してました。今回はマジックに触れたことがない方も見られたりすると思ったので、マジックに触れるきっかけになればと思ってやっていました。盛り上がってできて、とても良かったなと思います。
須:僕が一番マーダーミステリーの経験があったので、積極的に参加できたらなと思っていたので、それはできたかなと思います。今回、 昔から知っているマジックとコラボできたのはすごい嬉しかったです。最後開封もできたのも楽しかったですね。
永:真相までたどり着くのが難しかったですでも、めちゃめちゃ楽しかったですね。みんなでマジックの練習会で集まるっていう設定が、青春っぽくてグッときました。
海:シナリオの制作からさせていただいて、この舞台だからこそできることをやろうと思っていたので、観客の皆さんも含めての大団円になってすごくよかったなと思いました。
ど:『カルロフ邸殺人事件』は、犯人や探す人がいる謎解きミステリーになっているので、マジックに馴染みがない人も、ストーリーだけでも楽しめると思います。また今回から登場する、プレイ・ブースターは、ドラフト・ブースターとセット・ブースターのいいとこ取りなんで、とても「お買い得やで!」と思いますし楽しみです。
山:シンプルにカードがかっこいいですね。また1つのセットにもこんなにも重厚なストーリーがあるんだっていうのを知って、すごく面白かったです。「殺害」のカードが気に入ったので、4積みして使っていきたいです。
鶴:マーダーミステリーをテーマにしたカードってなかなかないですし、「証拠収集」とかうまくゲームに落とし込まれていて面白いと思います。また新セットが出るタイミングは、始めるには非常にいい時だと思うんでこの機会に始めてもらいたいですね。
須:『カルロフ邸殺人事件』のカードを今日初めてみましたが、絵からも世界観が伝わってきて、やりがいがあり楽しそうだと思いました。またマーダーミステリーという新しいコンセプトがとても新しいですし、ますますプレイしていきたいなと思いました。
永:プレリリースイベントから楽しませてもらっていて、証拠収集の要素とかがやり応えがあって、うまく使えた時の楽しさもいいですね。まだ始めたばかりですが「変装カード」も「変装で隠れてるやつこれだろ」ってわかるぐらいまでやり込みたいです。
海:カルロフ邸殺人事件は、これまでと違って、こういうことがマジックの世界の日常で起きてるんだなという目線でも楽しめるので、その意味でも面白いと思いました。マーダーミステリーとマジックの、どっちのファンとしても素晴らしいセットだと思います。
ど:初心者さんのためのイベントなども、僕もやらせてもらっているので、1人じゃ始めづらいなという人も、イベントを利用したりして始めてもらえるといいと思います。ゲーム自体の面白さは保証するので、やらずに終わるのはもったいないので「やりたいな」と思う気持ちを大事にして是非やってほしいですね。
山:最初は、『スターターキット』などの初心者向けセットもあるので、仲間同士でそこから始めてみるといいと思います。マジックは奥深い世界ですが、始まり浅くスタートし、どんどんのめり込んでいきながら、さらに深く追ってみるのがいいと思います。
鶴:マジックは人気なので、周りにすでにプレイヤーがいると思いますので、まずは、そういう人に教えてもらいながら始めるのが1番かなと思います。僕も、友達にデッキを組んでもらって始めたので、すぐ勝てるようになりましたし、面白さもわかりました。
須:プレイヤーズコンベンションでも初心者向けのイベントもあるので、そういった機会を利用してみるのもいいかもと思いました。今回のイベントを縁に興味を持っていただいた方は、そういったイベントに参加してみて始めてみるといいかなと思いました。
永:とにかく、「まずは何も言わずやってみよう」もうそれだけですね。いろんな人にマジックをやってもらえるといいと思います。
海:僕は常に始め時と思っていて、マジックはもう30周年になるんですけど、ずっと続いているほど面白いとお勧めしています。専門店さんなどには、ティーチングマイスターもいるので、遊び方も教えていただけます。ぜひ皆さんも、遊んでいただきたいです。
【あらすじ】
カードショップで出会い、親交を深めた6人は、2月某日、ドグラの自宅でプレイヤーズコンベンション横浜2024に向けて練習会を実施する。
当日、予定通り午前中から根詰めておこなっていた練習を一旦終え、暫く休憩とすることにした。
ヤマモトがナガタを誘い、家を出て行く。
そして各々が用事を済ませて練習会再開の時刻となった際に、ドグラが自身の部屋を訪れると、先ほどから姿が見えなかったエビエが、頭を真っ赤に染めて倒れていた。
ドグラがエビエの首元に指を当て、「死んでる…。」と静かに呟いた。
どう考えてもここに居合わせた5人の中にエビエに危害を加えた犯人がいるとしか思えない状況に、皆は思わず口元を抑える。
「まずは状況を整理しませんか…?」
「部屋の中は、これ以上荒らさないためにドグラさんが調べてください。」
ツルサキの言葉を発端に、各々は部屋の様子を伺いながら、自身の休憩中の行動について話し始めた。
企画:海老江邦敬
出演者: Crazy Raccoon どぐら、QuizKnock(須貝駿貴、鶴崎修功、山本祥彰)、オモコロ 永田智、海老江邦敬
■イベント概要
日程:2024年2月12日(月・祝)13:00-15:00
会場:プレイヤーズコンベンション横浜2024会場内ステージ
配信:どぐらTwitchチャンネル https://www.twitch.tv/ikoma_dogura
※開催後日マジック:ザ・ギャザリングのYouTubeチャンネルにて本イベントの動画を編集してUP予定
マジック:ザ・ギャザリング公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@wizardsmtgjp
公式サイト:https://ssl.bigmagic.net/players_convention/
日程:2月11日(日)8:30-21:00 / 2月12日(月・祝)8:00-19:00
主催:BIGMAGIC
会場:パシフィコ横浜(入場無料) 展示ホールB
最寄り駅:みなとみらい駅または桜木町駅
WPN店舗で対象製品を20,000円(税込)以上お買い上げ毎にスリーブ1種(80枚入)をランダムでプレゼントするキャンペーンを2月9日(金)より開始します。スリーブアートは全20種類で、5種類のアートスリーブにはフォイル版も存在します。《宝石の睡蓮》、《金属モックス》、《オパールのモックス》や《モックス・ダイアモンド》など人気アートが多数登場します。また《戦慄衆の将軍、リリアナ》はフォイル版のみで登場します。
詳細はキャンペーンページをご確認ください。
キャンペーンページ:https://mtg-jp.com/30th_artcollection/
※2021年1月以降に発売された、マジック:ザ・ギャザリングの未開封製品が対象です。
※数量限定につき、無くなり次第終了となります。