2025年3月27日 17:20
神戸港では、これまで実施してきた環境に配慮した船舶に対する入港料減免制度をさらに拡充し、「カーボンニュートラルポート」として、荷主、船社から選ばれる港を目指し、ひいては気候変動問題に貢献していきます。
港湾分野において荷主や船社などのグローバル企業を中心に、カーボンニュートラルへ向けた取組みが進んでおり、神戸港においても港湾の脱炭素化を進めています。
このたび、神戸港では、これまで実施してきた環境に配慮した船舶に対する入港料減免制度をさらに拡充し、「カーボンニュートラルポート」として、荷主、船社から選ばれる港を目指し、ひいては気候変動問題に貢献していきます。
環境負荷の少ない船に対する入港料減免制度を、以下の通り拡充します。
①「グリーンアウォード・プログラム」の認証船舶に対する入港料について、減免率を10%から15%にアップ
② 新たに「ESIプログラム」によるESI値が30以上の船舶に対する入港料について、15%の減免率を設定
※上記①と②の重複適用はできません。
2025年4月1日(日本時間)入港船舶から
https://www.city.kobe.lg.jp/a91618/business/kowanjigyo/genmenyoukou.html#greenaward
(申請に関して)神戸市港湾局海務課港務係 TEL: 078-272-1612
(減免に関して)神戸市港湾局海務課事務係 TEL: 078-272-1611
(制度に関して)神戸市港湾局港湾計画課 TEL: 078-595-6301