2024年8月5日 16:00
味の素(株)は、2003年より日本代表選手およびその候補選手を対象に「食」と「アミノ酸」によるコンディショニングサポート活動「ビクトリープロジェクト(R)」(VP)を展開しています。
パリ2024オリンピックでは、日本代表選手団「TEAM JAPAN」への栄養サポート拠点「JOC G-RoadStaion」への協力の他、契約選手・団体の事前合宿や試合前のコンディショニングを個別にサポートしています。本レターではバドミントン日本代表選手へのサポートの様子をお届けいたします。
本番に向けて緊張感が高まる中、 「ココロ」と「カラダ」のコンディショニングサポートとして、海外帯同恒例となった「勝ち飯(R)」会をパリでも実施いたしました。“みんな”で“楽しい”時間を共有できる空間や、ワクワクする献立を用意することで、自然と必要な栄養を摂れ、笑顔になれる食空間を提供した様子をお届けいたします。
<食事中の様子(動画)もございます。P.3の<本件に関するメディアからのお問い合わせ先>までご連絡ください。>
合宿や大会時におけるバドミントン日本代表選手団全員で食事をするチームビルディング。
<背景>
2020年夏の国際大会ではメダル獲得が期待されていたが、「いつもどおり」のパフォーマンスを発揮できず。VPは「ココロ」のコンディションにも着目し、合宿や大会中にリラックスできる空間として「食シーン」に目をつけ、選手同士の会話を生む空間として「勝ち飯(R)」会を発足。
<効果>
常にハードスケジュールで食欲不振に陥りがちな選手たちだったが、 「勝ち飯(R)」会で会話をしながら共に食事をすることで普段より食が進み、ストレスなく適切な栄養補給ができるようになり、「カラダ」にも良い影響が生まれた。
低脂質カレーは、油を使わず、「クノール(R)カップスープ」のうま味とコクでご飯が自然と進むメニューで、BIRD JAPANからも大好評。今回は豚もも肉とごぼうを使った和風トマト味に仕上げました。食事のウォーミングアップとして大切な“汁物”は、選手も大好きなお鍋を用意。野菜がたっぷり摂れて、暑い日でもすっきり食べられる塩味で整えた夏使用の鍋です。また、「勝ち飯(R)」会を開催できない日は、「勝ち飯(R)」弁当をデリバリー。彩り鮮やかで、見た目からも楽しんでもらうことを心掛けました。
志田選手、松山選手、山口選手と「勝ち飯(R)」弁当(エナジー豚キム)
<編集後記>
バドミントン日本代表、この日は大会前恒例イベントである”「勝ち飯®」会”がパリ市内にて行われた。カレーと夏鍋を頬張りながら、男女混合途切れなく続く会話のラリー、食卓に響き渡る大きな笑い声。そこにあるのは。 ただ、ただ、たわいもない話…“他愛のない話”世間一般での解釈は、“特にこれといった目的がなく、取り立てて内容のない話”、“とりとめのない会話”、”雑談”などといった意味合いで捉われているかと思う。カレーを食べ進めながら、BIRD JAPANの雰囲気の良さ、結束力の強さ、絆の深さは、一体どこから来ているのだろう?と考える。そして、ふと、このたわいのない会話の延長線上にその答えがあるのではないか?との気付きを得た。白米とルーが混ざる。初めの一口よりもさらにうま味を感じる。調和という不思議で心地よい現象を体感する。融合していく様子。フランス語で、これはきっと”マリアージュ”というものだろう。(注:筆者、フランス語を一言も解せません…)振り返れば、過去の合宿や遠征先でもメンバー間のみならず、VPスタッフの元にも選手達が頻繁に訪れた。練習であったこと、感じたこと、その日遭遇した面白エピソードを話してくれる。それは帰宅してすぐ、親に学校での出来事を嬉々と報告する子のように。そして一通り話をすると、安心した表情で部屋に戻っていく。こういったやり取りを何度も重ねてきた。膨大な、途方もない数のコミュニケーションを積み上げてきた。 – 他愛のないやり取りの先にみえる真の愛。– 「取り止めのない会話こそが実は大切なんだよな。それこそが束ねる秘訣なのかもしれないな。」そんな事を心の中でつぶやき、終わりを見せることのない皆の愉快なセッションを、幸せいっぱいな気持ちで聴き続ける至高の『勝ち飯®』な夜を過ごすのでした。
資料に関しましては、下記「ダウンロードはこちら」よりダウンロード頂き、ご査収ください。
何卒、宜しくお願い致します。
※本資料に関するメディアでの掲載等について事前にアプルーバルが必要な場合がありますので、
必ず下記までお問い合わせいただきますようよろしくお願いいたします。
<本件に関するメディアからのお問い合わせ先>
味の素「ビクトリープロジェクト(R)」
PR 事務局(株式会社共同ピーアール内)担当:押切・冨山・奥平
TEL:03-6260-4859
MAIL: victoryproject-pr@kyodo-pr.co.jp