2024年11月8日 11:00

11月8日は刃物の日!包丁のプロが教える 包丁を錆びさせない「包丁を長持ちさせるための秘訣」

サーモス初の包丁をプロがお試し!自分にぴったりな包丁の選び方とは!?

 11月8日は、全国の刃物関係者(※)が制定した「刃物の日」です。生活文化と切りはなせない道具の刃物を、作り手と使い手が一緒になって感謝する日として1996年に11と8で「いい刃(いいは)」と読む語呂合わせから制定されています。
(※)東京刃物工業協同組合や新潟燕三条包丁連など刃物を商う全国の業界団体・関係者

 このたび「刃物の日」を機に知っておきたい「包丁を長持ちさせるための秘訣」を包丁のプロ おいりさんに教えてもらいました。さらにステンレス魔法びんを販売するサーモスから、2024年8月に発売したサーモス初の包丁『サーモス ファインエッジ/グランエッジ(KKA/KKBシリーズ)』の製品特長や、サーモスの包丁の使い心地や切れ味に関するおいりさんのレビューをご紹介します。

包丁のプロが教える包丁を長持ちさせるための秘訣 

 包丁のプロ おいりさんは、包丁を長持ちさせるための秘訣として“包丁を錆びさせないこと”が最も重要と説明しています。このたび、包丁を錆びさせない「包丁を長持ちさせるための秘訣」について教えてもらいました。

包丁のプロ おいりさん
調理師/研ぎ師。「人生に切る喜びを」をテーマに、切ることで生まれる味の違い、切る楽しさを世界中に伝えるコンテンツを発信中。
YouTube:https://www.youtube.com/@oiri_kitchen

『包丁の素材は、“ステンレス”と“ハガネ”の2種類に大きく分けられます。ステンレス包丁は、錆びにくく使いやすいことから多くの家庭で使用されています。錆びにくいといわれているステンレス包丁でも間違った使い方をしてしまうと、錆びの原因になります。今回、包丁を錆びさせない長持ちさせるための秘訣をご説明します。』
①水分をふき取る!特に塩分・酸には要注意
包丁に水分がつくと、そこから錆びやすくなります。食材を切った後は布巾などで水気を拭いてください。洗浄後も自然乾燥ではなく布巾で拭くなど、十分に乾燥させてください。またステンレスは塩分・酸に弱いことから、塩分が多い漬物や酸性の柑橘類などの食品を切った際は、すぐに洗い流すように心がけましょう。

②包丁を金属に接触させない!“もらい錆”に要注意
“もらい錆”とは、種類が異なる金属製品と接触しあうことで起きます。包丁を置く際には、金属に触れていないか確認しましょう。

③傷が付かないよう丁寧に扱う
包丁に傷ができると、傷の部分から錆びやすくなります。包丁に傷が付きやすい金属タワシ、研磨剤入りスポンジ、アルカリ性洗剤、漂白剤などの使用はせず、食器用中性洗剤と柔らかいネットスポンジを使用してください。

包丁のプロ おいりさん『サーモス グランエッジ(KKBシリーズ)』をレビュー
 包丁のプロであるおいりさんにサーモスの包丁『サーモス グランエッジ(KKBシリーズ)』を試してもらいました。

包丁のプロが教える自分にぴったりな包丁の選び方

 三徳包丁や牛刀など包丁には多くの種類があり、何を選んだら良いか分からない人も多いのではないでしょうか。このたび、包丁のプロ おいりさんに自分にぴったりな包丁の選び方について教えてもらいました。

サーモス初の包丁が登場!包丁のプロが教える自分にぴったりな包丁の選び方
 2024年8月に発売した『サーモス ファインエッジ/グランエッジ(KKA/KKBシリーズ)』は、鋭い切れ味はもちろん、使い勝手の良さが特長のサーモス初の包丁です。オールステンレスで錆びにくく、耐久性に優れています。また、洗浄しやすいよう、持ち手と刃のつなぎ目がない一体構造を実現。さらに“包丁の重さの体感”にこだわり、包丁自体の重さを感じにくくするため、包丁の真ん中に重心を設計しました。スリムな刃幅で小回りが利き、料理に苦手意識がある方にも非常に使いやすい包丁です。
 日本製ステンレス刃材の中でも品質の高い刃材を使用することで、鋭い切れ味を実現しています。上位モデルである『サーモス グランエッジ(KKBシリーズ)』は、高硬度の材質を使用し、複数の製造工程を組み合わせ、丁寧に仕上げることで、極上の切れ味を持続させることが可能になりました。

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