2025年2月19日 12:00
最も微生物が増殖しやすい温度帯を避けるスープジャーや、持ち運びに便利な保冷ランチケースなど サーモスのおすすめお弁当グッズ3選
気温が高くなる季節のお弁当作りには要注意です。食中毒は、季節を問わず年間を通して発生しており、日頃から食中毒の予防を心がける必要があります。特に、梅雨時期(5月~6月)と夏(7月~9月)は湿度や気温が高く、食中毒が増える季節ですが、実は徐々に気温が高くなる3月から、食中毒に注意が必要です(※1)。
気温が暖かくなると、お花見やピクニックなどで手作り弁当を作る人が増える中、手作り弁当は、適切な温度管理や、食中毒菌をつけないように心がけるなどの注意が必要です。
食中毒の原因となる微生物は特殊な細菌を除き、20℃〜45℃、特に35℃前後では最も活発に増殖します。食中毒を防ぐためには、お弁当が35℃前後の温度にならないようにし、増殖の原因となる水気を少なることが重要です(※2)。
このたび、お弁当コンサルタントの野上 優佳子さんが実践している、気温が高くなる季節の食中毒予防に向けて知っておきたい“食品を傷みにくくする安心ルール”について解説いただきました。またお弁当箱やスープジャーなど、お弁当グッズを販売するサーモスから、おすすめお弁当グッズを紹介します。
(※1):厚生労働省「食中毒統計資料」より(https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/statistics.html)
(※2):サーモス「夏のお弁当作りの注意点と対策」より(https://www.thermos.jp/product/lunchbox/summerlunchbox/)
お弁当コンサルタントとして活躍されている野上 優佳子さんが実践している、気温が高くなる季節の食中毒予防に向けて知っておきたい”食品を傷みにくくする安心ルール”を教えてもらいました。
ルール① お弁当箱は、保冷剤の効果が行き渡りやすい“ステンレス製”がおすすめ!
「お弁当箱の選び方ですが、ステンレス製は熱伝導率が高いので、お弁当全体に保冷剤の効果が行き渡りやすく、持ち運びに不安がなくなるのでおすすめです。傷がつきにくい素材なので、雑菌が入り込むのを抑えることができます」 ルール② おかずは「しっかり冷ます」「水気を切る」「味移りを避ける」
「お弁当におかずを詰めるときは、常温になるまできちんと冷ますことが重要です。少しでも温かいと、その熱がお弁当箱の中を湿ってしまいます。お弁当が完成したら、気温が高くなっているキッチンではなく、涼しいリビングやクーラーの風が当たる場所でおかずを冷ますとよいでしょう。また、漬物や胡麻和え、お浸しなども、ぎゅっと水分を絞ってから詰めます。それぞれのおかずがくっつき合うと傷みの原因になってしまうこともあるので、おかずカップや紫蘇などを使って上手に分けてみてください」 ルール③ 持ち運びは「保冷剤」+「保冷バッグ」で
「完成したお弁当は出かける直前まで冷蔵庫で保管しましょう。家を出るときは、お弁当箱の上に保冷剤をのせ、保冷バッグに入れて持ち運べば、暑い時期でも安心です。冷気は上から下に向かって流れているので、保冷剤は必ずお弁当箱の上にのせます。保冷バッグは、バッグ自体に保冷ゲルが入っており、バッグごと冷やして使うタイプのものや、プラスチックの保冷剤つきのサンドイッチバッグ等もあるので、活用してみるとよいでしょう」 |
本レター(P.1 お弁当コンサルタントが実践する安心ルール)は、サーモスがお届けする暮らしに役立つ情報サイト「サーモスWEBマガジン」の掲載内容から再編集しております。
なおご掲載いただく際は下記URLも一緒にご掲載ください。
URL:https://www.thermos.jp/webmagazine/article/detail/20210701155144.html
ケースの形状がコンパクトかつ取っ手が付いているので、カバンから出し入れラクラク。
また、ケースの口元が大きく開くので、お弁当を簡単に出し入れできます。ポーチ内側のメッシュポケットには保冷剤を入れることができ、サーモス独自の 3 層断熱構造「アイソテック」によってお弁当をしっかりと保冷します。洗濯機の使用が可能なので、お手入れも簡単です。
シンプルですっきりしたデザインが特長のお弁当箱です。本体は電子レンジの使用が可能で、食洗機対応のため、毎日のお手入れも簡単です。『保冷ランチケース(RFH-002)』に入れて持ち運ぶことも可能です。
サーモスの「真空断熱スープジャー」は、ステンレス製魔法びん構造で高い(低い)温度を保てます。最も微生物が増殖する温度帯を避けることができるので、夏場のお弁当にもおすすめのアイテムです。また、(JEDシリーズ)は、食洗機での洗いやすさにこだわっており、内フタに洗浄後の水滴が残りにくい「水抜き穴」を採用した、全パーツ食洗機対応のスープジャーです。フタの内側の凹凸を減らすなど、洗浄後に水滴が残りにくい形状を採用しています。
【サーモス株式会社】
サーモス株式会社は、魔法びんのグローバル企業として、ステンレス製魔法びん構造のケータイマグやタンブラー、スープジャーの他、フライパンなどの調理器具といった幅広いラインアップを展開。断熱技術をはじめとしたさまざまな技術と創造力で、人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルを提案しています。https://www.thermos.jp/
【サーモスブランド】
1904年、ドイツで誕生し、今年2024年に120周年を迎える世界最大の魔法びんブランドです。世界で初めてガラス製魔法びんを製品化し、1978年には日本の技術力をもって世界初の「高真空ステンレス製魔法びん」を生み出しました。魔法びんのパイオニアとして世界120ヵ国以上で愛される存在。
https://www.thermos.jp/company/history/
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