2025年6月27日 10:00
~AIと戦略的コストマネジメントが導く新時代のプロジェクトデリバリー~
大手総合不動産コンサルティングサービス・投資運用会社であるコリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社(代表:小笠原 行洋、本社:東京都千代田区、NASDAQおよびTSX:CIGI、以下コリアーズ・ジャパン)は、「アジア太平洋地域 プロジェクトマネジメント インサイト 2025年」を発表しました。
本レポートでは、アジア太平洋地域の主要都市から得られた知見を基に、急速に変化する経済環境と複雑化するビジネスニーズに対応するため、プロジェクトデリバリーにおける新たな戦略的アプローチを提言しています。
2025年のプロジェクトデリバリーは、単なる予算管理や納期遵守を超え、企業のビジネス成果に直結する「価値創出の場」として再定義されています。特に以下の3つの課題が、プロジェクトマネジメントの在り方を根本から変えています:
AIが変革を加速する
本レポートによると、AI(人工知能)の活用がプロジェクトデリバリーのあり方を変える「ゲームチェンジャー」として位置づけられています。AIは、初期段階でのコストモデリング、リアルタイムの予測分析、調達の最適化、施工中の進捗管理、そしてクローズアウトに至るまで、各フェーズで意思決定の質とスピードを向上させます。
5つのフェーズにおける戦略的コストマネジメント
コリアーズは、プロジェクトマネジメントの5つの基本フェーズ(プランニング、デザイン、調達、建設、クローズアウト)において、以下のような戦略的アプローチを提案しています:
グローバルな知見と地域の専門性の融合
コリアーズは、アジア太平洋地域における1,800名以上のプロジェクトマネジメント専門家を擁し、東京、シンガポール、ムンバイ、シドニーなど各都市で、クライアントのニーズに応じた高性能な空間の提供を支援しています。グローバルなイノベーションと地域に根ざした専門性を融合させることで、複雑な課題にも柔軟かつ的確に対応しています。
「アジア太平洋地域 プロジェクトマネジメント インサイト 2025年」の全文はこちらからご覧いただけます。
https://www.colliers.com/ja-jp/research/asia-pacific-pjm-insights-june-2025
コリアーズについて
コリアーズは、ナスダックおよびトロント証券取引所に上場する、世界有数の総合不動産プロフェッショナルサービス・投資運用会社です。世界70か国で事業を展開し、23,000人のエンタープライズ精神に富む従業員が、テナント、オーナー、投資家といった顧客企業の不動産価値を最大化するため、専門的なアドバイス・サービスを提供しています。また、当社株式を保有する経験豊富な経営陣は、30年以上にわたり、年間約20%の投資収益率を株主に提供してきました。年間収益は49億ドル、運用資産は1000億ドルです。
コリアーズ・ジャパンについて
コリアーズ・ジャパンは東京・大阪の拠点に100人以上の専門家を擁し、国内外の投資家・オーナー・テナント向けに、オフィス リーシング、インダストリアル リーシング、リーシングマネジメント、キャピタルマーケット、インベストメントサービス、プロジェクトマネジメント、デザイン ビルド、ワークプレイス コンサルティングおよび不動産鑑定およびホテルズ&ホスピタリティのアドバイザリー業務を提供しています。
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