＜SHEIN Xとは＞
SHEIN Xは、2021年に開始した、グローバルに活躍する新進デザイナーとベテランデザイナーがブランドを立ち上げる支援プログラムです。製造および物流プロセスにかかる資金を提供し、業界をリードするSHEIN独自の生産モデルを利用でき、世界中の何百万もの顧客とつながる機会を提供します。開始以来、20か国以上から3,000人以上のクリエイターのキャリアを立ち上げるサポートをし、フランチャイズに全く新しい形で命を吹き込み、有名デザイナーや有名アーティストとコラボレートしてきました。

　SHEIN Xの審査員は、ファッション業界の様々な分野での豊富な経験をもとに選ばれています。この度、アドリアン・ロバーツ（Adrien Roberts）、ジュリアン・フルニエ（Julien Fournie）、ジル・ワレンス（Jill Wanless）、コリン・ホーガン（Colin Horgan）の4人が審査員を務めました。

　SHEIN X Global Challengeの参加者は、2024年の“輝き”というテーマに基づいて、2024年春夏の女性のルック3点を完成させて提出。70か国以上から集まった約1,000点の応募作品の中から選ばれたデザインは2024年9月19日にシンガポールのSHEIN本社で開催されたSHEINの年次レセプションのランウェイで披露されました。優勝者のエレオノーラ・ファルコーネ（イタリア）は「これからは、SHEIN Xデザイナーの一人として、世界中のSHEINのお客様のためのコレクションを作るのを本当に楽しみにしています！」と述べました。

　ランウェイには、完成した作品を乳がん克服者8名がモデルとして着用し颯爽と登場。さらにSHEINX受賞者の作品だけでなく、シンガポール芸術大学ナンヤン美術学院と協力し、乳がん財団（BCF）とドレス・フォー・サクセス・シンガポール（DFSS）を支援するための2024年10月に発売する新コレクションの一部も公開しました。これらのコレクションは、乳がん生存者の勇気と回復力を称えるためにデザインされており、これらのコレクションを通して、シンガポール国内で乳がんについての理解を促進し、乳がんに苦しむ人々に必要な社会的支援を提供するというBCFの使命をサポートするための取り組みの１つです。

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