コールドチェーンの革新を牽引する次世代型物流施設 ー 霞ヶ関キャピタル株式会社
2026.4.10 09:30
冷凍・冷蔵倉庫の開発・運営でコールドチェーンをリードする霞ヶ関キャピタル株式会社は、次世代型物流施設ブランド「LOGI FLAG(ロジフラッグ)」を展開している。ターゲットは食品メーカーや卸、3PL事業者から、少量・短期の保管を求める個人事業主までと幅広い。従来の冷凍倉庫が抱える老朽化や2030年のフロン規制への対応という課題に対し、同社は「単なる箱貸し」ではない、物流課題をトータルで解決するソリューションを提示することで明確な差別化を図っている。
ハードとソフトの融合で物流課題を解決する
同社の強みは、環境配慮と効率化を両立させた独自の技術にある。開発する倉庫はすべてノンフロン型であり、テナントは規制対応を懸念することなく事業に専念できる。ハード面では、マイナス25度の過酷な環境下での作業を自動化する「冷凍自動倉庫」を導入し、労働力不足の解消とトラックの荷待ち時間削減に寄与している。一方、ソフト面では独自開発のプラットフォーム「COLD X NETWORK」をローンチ。1パレット・1日単位からの従量課金制も採用し、季節波動や小口需要にも柔軟に対応できるフレキシブルな保管体制を実現した。
共創により物流の新たな価値を創造する
関西エリアにおいても大阪、兵庫、京都などでプロジェクトを加速させ、点から面へとつなぐコールドチェーンの構築を目指している。同社は、AI技術の導入検討を含め、さらなる技術革新に挑み続けている。関西物流展を一つの契機として「一緒に共創をいただけるパートナー企業様には、私どもの技術、知見を惜しみなく提供し、新たな価値を生み出していきたい」と語り、あらゆる規模の事業者と手を取り合い、物流の未来を切り拓く姿勢を示した。
