2019年5月8日 10:00

サイプレス、2019年度第1四半期の業績を発表

  • サイプレス セミコンダクタ社 (米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ: CY) は2019年4月25日 (米国時間)、2019年度第1四半期の業績を発表しました。
  •  
  •  
  • ・売上高は5億3,900万ドルで、ガイダンスで示した通り
  •  
  • ・GAAPおよび非GAAPの粗利益率はそれぞれ6%と47.4%で、前年比1.10ポイントと1.50ポイントの上昇
  •  
  • ・GAAPおよび非GAAPの希薄化後EPS (1株当たり利益) はそれぞれ05ドルと0.27ドルで、ガイダンスの上限を超過
  •  
  • ・NAND事業向け合弁会社設立を完了し同事業から撤退、成長率の高いIoT市場と車載市場に注力

 

サイプレスの社長兼最高経営責任者であるHassane El-Khouryは、「サイプレスの第1四半期の事業は堅調で、売上高、粗利益率、希薄化後EPSが当社のガイダンスを上回る結果となりました。市場の不確実性が高い状況にありながら、サイプレスの世界クラスのConnect (通信向け製品) および Compute (マイコン製品) ソリューションは、引き続き躍進を遂げました。デザイン活動は車載およびIoTでの成長がけん引し全体で15%増加し、特に車載プラットフォームの新製品であるTraveo™ II MCUが好調でした。成長率の高い市場に重点を置いたCypress 3.0戦略に注力しながら、長期的な財務モデルに従って事業を継続しています」と述べています。

 

当四半期の売上高および利益を過去の比較数値と併せて以下に示します。

(単位:千、ただし1株当たりの数値を除きます)

 

売上高概要

(単位:千、ただし%を除きます)

(未監査)

 

2019年度第2四半期の財務見通し (1)

サイプレスの2019年度第2四半期における財務業績は、次の通りとなる見通しです。

非GAAP財務指標および将来予測の記述につきましては、原文リリース (英語) の「Non-GAAP Reconciliation (非GAAP調整)」の諸表を参照してください。

 

再編費用、資産減損、繰延報酬資産および負債の価額の変化、株式付与の変更による株式報酬の影響、非GAAP調整の税金への影響、持分法投資の純利益 (損失) に対する持分相当額など、将来のGAAP財務指標の推定に必要な特定の重要項目の時期と額は本質的に予想不可能なものであるか、当社の統制が及ばないものであり、当社の財務業績に大きな影響を与えることがあります。

 

サイプレスとつながろう

Facebook: CypressJapan

 

サイプレスについて

サイプレスは、車載や産業機器、スマート家電、民生機器および医療機器など世界的な革新的製品向けに、最先端の組み込みシステム ソリューションを提供するリーディング カンパニーです。サイプレスのマイクロコントローラーや、アナログIC、ワイヤレスおよびUSBベースのコネクティビティ ソリューション、高い信頼性と高性能を提供するメモリ製品は、各種機器メーカーの差異化製品の開発と早期市場参入を支援します。サイプレスは、ベストクラスのサポートと開発リソースをグローバルに提供し、ユーザー企業が従来市場を破壊する新しい製品カテゴリを歴史的なスピードで市場投入できるよう支援します。詳細はサイプレスのウェブサイト (japan.cypress.com) をご覧ください。

 

###

 

CypressやCypressのロゴ、PSoCはサイプレス セミコンダクタ社の登録商標であり、ExcelonやF-RAM、EZ-PDはサイプレス セミコンダクタ社の商標です。ZipKeyはCirrent社の登録商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。

 

サイプレスお問い合わせ先:

サイプレス セミコンダクタ

マーケティング コミュニケーション 竹腰 美優紀 TEL: 044-920-8175/E-mail: miou@cypress.com