2023年5月1日 13:30
株式会社新東通信(本社:東京都中央区、愛知県名古屋市 代表取締役会長兼社長 谷 喜久郎)はスペイン・カタルーニャ地方で中世から続く習慣「サン・ジョルディの日」のオマージュイベントを東京、名古屋で開催しました。4月23日にバラと本を贈りあうこの習慣は1986年日本に文化輸入され、今年で37年目になります。
東京では、銀座街バル実行委員会の一社として、4月17日(月)~28日(金)、「銀座街バル2023」を開催しました。銀座にある複数の飲食店をチケット制で食べ飲み歩きするイベント。銀座を支える飲食店への応援を通じ、銀座の街の一層の活性につなげようとスペインバル等も参加し、2014年にスタートしました。
今回は新たな企画として、銀座の音楽家と連携した「酒場音楽プロジェクト」も始動。「音楽とグルメのマリアージュ」をコンセプトに街バルミュージシャンがいくつかのお店で生演奏し、生演奏で楽しめた気持ちをお客様がポチ袋に入れ、音楽家たちに手渡していました。
名古屋では、スペインマーケットフェスタ実行委員会の一社として「スペインマーケットフェスタ De La ESPAÑA(デ・ラ・エスパーニャ)」を4月20日(木)~23日(日)、久屋大通り公園で開催。会場ではスペイン料理やワインの提供、スペイン文化・スポーツの紹介に加え、ラ・トゥナの生演奏やカベスードスの練り歩きが会場を盛り上げました。「サン・ジョルディの日」紹介コーナーでは書籍とバラを配布し、訪れた方に愛と知性の習慣である「サン・ジョルディの日」をご紹介しました。
また、新東通信社内では、社内イベント「サン・ジョルディ・ナレッジコミュニケーション」を実施。
社員全員へ図書カードを配布し、読書で知識を得ると共に、社員同士がオンライン上で読んだ本の書評をアウトプットし、相互のコミュニケーションを図る活動を行っています。