2022年3月1日 18:00

新東通信とSBIネオファイナンシャルサービシーズ、地域(企業)のDX推進を目的に業務提携

株式会社新東通信(代表取締役会長兼社長谷喜久郎、以下当社)は、地域金融機関へのフィンテック導入支援や地域金融機関と連携した地方創生事業に取り組むSBIネオファイナンシャルサービシーズ株式会社(代表取締役社長吉木直道、以下SBIネオ)と業務提契約を締結しました。
SBIネオは地域社会のDX推進を目指し、地域金融機関との連携のもと構成する「SBI DXデータベース」サービスを運営しています。
当社は、そのサービスの業務拡大にあたり、デジタルマーケティング分野における地域企業のDX推進に資するソリューション(後述)を提供いたします。

当社は、長年培ったデジタルマーケティングのノウハウを活かし、様々な自社サービス、ソリューションを提供して参りました。
また、地方創生にも積極的に取り組み、2001年より全国の地域を代表する広告会社のコンソーシアム「メイシス株式会社」の幹事会社としても活動しています。

SBIグループは、国家目標でもある地方創生を、我が国の将来に関わる最重要課題のひとつとして捉え、地方創生なくして地域経済、ひいては日本全体の経済成長の実現は不可能と考えています。

当社はSBIグループの取り組みに賛同し、地域の活性、創生につながる各種サービスの提供に引き続き力を入れてまいります。

【SBI DXデータベースの概要】
「SBI DXデータベース」は、SBIグループがベンチャー企業投資などを通じて培ったネットワークを駆使し、中小企業のDX化に資するソリューションを幅広にラインナップ化したサービスです。
本サービスを活用することで、企業はニーズに応じた最適なDXソリューションに容易にリーチが可能となります。
「SBI DXデータベース」は現在約20社が参画していますが、提供可能なITベンダーのツール・サービスは拡大予定です。

【新東通信の概要】
1972年設立の総合広告会社。東京、名古屋を本社とし、国内とスペインに併せて13の拠点をもつ。グループ会社7社のほかにも、関連会社として、共同ピーアール(PR会社)、メイシス(地域広告会社のコンソーシアム)などがある。
「社会的に自己実現を図るおもしろ集団」という企業理念のもと、社会、地域の発展への貢献を標榜する広告会社です。

※メイシス株式会社
1999年に日本全国地域一番店の広告会社が集まり発足した広告会社のコンソーシアム。
2001年にメイシス株式会社と法人化し、より強固なネットワークへと進化した。
「Maces Group is “the Solution Syndicate” for communications.」をスローガンに、様々なコミュニケーション課題を解決する、日本初かつ唯一の「広告シンジケート組織」。

【SBIネオファイナンシャルサービシーズの概要】
「地方創生」を目指して地域金融機関およびその取引先である中小企業の発展に寄与することを目的とし、SBIグループが培った豊富なオンライン金融の経験をもとに、フィンテック関連サービスの導入支援に関連する事業を中心に行う。