2024年5月29日 12:30
起伏のある約3万平方メートルの境内に5万本のあじさいと5千本の花菖蒲
松戸市平賀にある本土寺で、5万本のあじさいと5千本の花菖蒲が見ごろを迎えます。見ごろは6月下旬まで続く見通しです。本土寺は、「あじさい寺」や「四季花の寺」の愛称で親しまれ、梅雨のあじさいのほか、夏はアサガオ、秋は紅葉と四季の草木が楽しめることから、花の時季には特に多くの参拝者が訪れます。
(2022年6月中旬撮影)
〔撮影に関して〕
今の季節ならではのお天気中継等のロケ地候補として、ぜひご検討ください。
6月末までのあじさいシーズンの週末は、周辺エリアが大変混雑いたします。
境内に駐車場はございませんので、車両関係や、早朝など開門時間外での撮影をご希望の場合はPR事務局までお問い合わせください。
長谷山(ちょうこくさん) 本土寺(ほんどじ)は建治3(1277)年、日蓮宗の宗祖である日蓮の篤信者(とくしんしゃ)で当時の領主・曽谷教信公(そやきょうしんこう)の協力を得て、領内の地蔵堂を、源氏の名門平賀家の屋敷跡である当地に移して法華堂(ほっけどう)としたことが始まりとされています。かつては長栄山本門寺(ちょうえいざんほんもんじ)(東京都大田区)、長興山妙本寺(ちょうこうざんみょうほんじ)(神奈川県鎌倉市)と並び「朗門(ろうもん)の三長三本」と呼ばれ、宗門(しゅうもん)屈指の大山として権勢を誇りました。
境内には、「乳出(ちちで)のご霊水 日像菩薩誕生水(にちぞうぼさつたんじょうみず)の井戸」が遺されており、安産・子育てに御利益があると伝えられています。なお、本土寺の「本土」とは、お釈迦様がお住まいになる国土を意味しており、本土寺の草木・花々は、仏土(ぶつど)を鮮やかに彩る「宝樹(ほうじゅ)」とされ、心の安らぎへ導くという祈りが込められているとされています。
■本土寺のご案内
〔所在地〕
〒270-0002 千葉県松戸市平賀63 (JR常磐線「北小金駅」より徒歩10分)
〔参拝時間〕
6月の有料参拝期間に関してはホームページをご確認ください。通常時と参拝時間が異なります。
有料参拝期間:開門9:00~閉門16:30(最終入場受付は16:00)
通常時:開門5:00~閉門17:00(年中無休)
〔参拝料〕
大人(中学生以上)500円/小人(小学生)無料/団体(20名以上)400円/障害者300円
〔一般の方のお問い合わせ先〕
公式ブログ https://hondoji.blogspot.com/
本件に関するお問い合わせ先|
松戸市シティプロモーション PR事務局 〔共同ピーアール(株)内〕
担当:大沢、高橋(直)、高橋(淳)、阿蘇品、小松
TEL:090-5337-6263〔大沢〕 FAX:03-4540-8325 MAIL:city-matsudo-pr@kyodo-pr.co.jp