2019年12月16日 12:00

貸切列車で愛を誓い、2人の輝かしい未来へ出発進行

「阪神電車ウェディング Produced by 小さな結婚式」

新郎新婦「乗り心地良い電車のように、安泰な結婚生活を目指したい」

株式会社レック(兵庫県神戸市、代表取締役社長:高橋 泉)は2019年12月14日(土)、阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:泰雅夫、以下「阪神」)の阪神なんば線開業10周年に伴う記念企画の一環として、1組限定で貸切列車で結婚式を行う「阪神電車ウェディングProduced by 小さな結婚式」を実施しました。

本企画は、応募者から1組限定で、阪神なんば線開業10周年記念ラッピング列車を貸し切り、特別に装飾した列車内で行う「小さな結婚式(*)」をプレゼントするものです。36組の応募者から選ばれた新郎新婦は、八尾市在住の上田 和季(うえだ かずき)さんと大阪市在住の木下 未来(きのした みく)さん。共に鉄道好きで、交際を始めた学生時代に開通した阪神なんば線を、通学やデートの際に利用しており、阪神なんば線に縁のある2人です。

当社のウェディングプランナーは、新郎新婦と阪神担当者と打ち合わせを重ね、結婚式を最高に盛り上げるよう、さまざまな工夫を行いました。車両は2人の似顔絵を描いたオリジナルの「副標」を掲出。車内はつり革の支柱を緑で彩り、車両広告には、お2人の馴れ初めを描いた路線図や写真を飾りました。車掌役の社員2人の司会進行で結婚式を執り行い、夫婦の誓いは車両や阪神電車の歴史になぞらえるなど”2人の未来への安全な出発”を祝福しました。
約30分の挙式ののち、大阪梅田駅に到着すると、お2人は、駅長の制帽をかぶり、参列者の特別乗車券を確認する改札業務を通じてお礼を伝えました。新郎の上田さんは「想像以上の祝福をもらえて嬉しい。乗り心地が良くて安全な阪神電車のように、風通しが良く居心地の良い、安泰な結婚生活を目指していきたいです。」とコメントしました。

■「阪神電車ウェディング Produced by 小さな結婚式」の様子

阪神電車 甲子園駅の貸切列車の前で記念撮影

出発前に敬礼ポーズで記念撮影

車内で挙式する新郎新婦

大阪梅田駅長が新郎新婦に改札業務を任命

大阪梅田駅到着後の記念撮影

阪神電車オリジナルウェディングケーキ