2021年3月25日 11:00

福崎の「旬」をぎゅっとひと皿に 地元食材20種類以上を使用 古民家ホテル「NIPPONIA播磨福崎 蔵書の館」 レストランでランチを開始

株式会社レック(兵庫県神戸市、代表取締役:高橋 泉)は、江戸期築の歴史ある古民家ホテル「NIPPONIA播磨福崎 蔵書の館」(兵庫県神崎郡福崎町)内のレストランで、4月からランチ営業を開始いたします。レストラン名は「FARMS′kitchen 三木家」で、福崎周辺で採れた旬の食材を最大限に生かしたひと皿をお楽しみいただけます。
NIPPONIA播磨福崎は、株式会社レック(兵庫県神戸市、代表取締役:高橋 泉)が運営するホテルで、2020年11月に開業。日本民俗学の父・柳田國男が11歳のときに書物を耽読し、学問の基礎を築いた兵庫県指定重要有形文化財「大庄屋(おおじょうや)三木家住宅」を活用しています。

◆酒蔵レストラン「 FARMS′kitchen 三木家」、ランチを開始
酒蔵をリノベーションしたレストランでは、フレンチのシェフが地産地消をコンセプトに、地元の極上素材をふんだんに使い、素材の持つ味わいを最大限に生かした料理を提供いたします。

【FARMS′kitchen 三木家  LUNCH概要】
※完全予約制1日20食限定
営業開始時期:2021年4月2日から
営業日:毎週金・土・日
営業時間:11:30~15:00(LO13:30)
予約:2日前まで可能

【コース内容】
銀の馬車道コース  3,300円(税込)
前菜・メイン料理・デザート(3品)
(メイン料理は魚料理or肉料理からお選び下さい)

大庄屋三木家コース 4,400円(税込)
前菜・魚料理・肉料理・デザート(4品)
※全てのコースコーヒー・パンなど付き


【コース料理について】
ランチコースは、シェフがその日に仕入れた食材でレシピを構成。季節に応じたお料理が楽しめます。
なかでも、おすすめは、福崎周辺で採れた食材をたっぶり使った「野菜の前菜」。季節ごとに15~20種類ほどの野菜を使います。「煮る」「焼く」「炊く」「揚げる」「蒸す」ほかフレンチの調理法も取り入れて、福崎の旬を表現。種類ごとに調理法を変えて  野菜のおいしさを引き立てたひと皿に仕上げます。
福崎地域の食材の豊かさを感じていただけるランチをお届けいたします。

【シェフのおもい】
酒蔵レストラン「FARMS′kitchen 三木家」は、魚は播磨灘(姫路市場)から、農産物は福崎をはじめ、周辺地域のオーガニック農家らから仕入れた新鮮な野菜をたくさん仕入れています。フレンチベースの親しみやすいお料理で、播磨地域の新しい食文化の発信を目指しています。

料理長 堂瀬 亮
1974年、大阪府出身。神戸の洋菓子メーカーに勤務時、手づくりの魅力にはまり、自ら料理をつくりたいと思うように。25歳で退職後単身渡仏し、食事の時間を大切にする食文化に深く共感。フレンチの技法を習得し32歳で帰国後、【ラ・ロシェル大阪】で坂井宏行氏に師事し、同店料理長、京都のレストランウェディングで総支配人等を歴任する。現在全国に拠点を構える小さな結婚式の料理長として采配を振りながら、フレンチを通して食卓の団欒を提供し続けている。