2021年11月29日 13:00

“日本一細長い半島”の絶景を舞台にしたフォトウェディングプランを販売開始 地域活性化を目指す愛媛県「佐田岬」と「ラヴィ・ファクトリー」のコラボが実現

株式会社レック(兵庫県神戸市、代表取締役社長:高橋 泉)が展開するフォト事業のラヴィ・ファクトリーは、愛媛県伊方町と共同の取り組みとして日本一細長い半島“佐田岬”の立地を活かして、あたり一面海に囲まれた絶景の中でフォトウェディングを撮影する新しいプランをラヴィ・ファクトリー松山店にて2021年11月下旬から本格的に販売開始いたしました。

< 多様なロケーション資源を持つ「佐田岬」とロケーションフォトのノウハウを持つ「ラヴィ・ファクトリー」のコラボ >
今回の新プラン発足の背景としては、佐田岬を管轄する愛媛県伊方町の「観光資源を活かした地域の活性化を目指したい」という思いと、全国のリゾートを中心にその地域独自の魅力を最大限に活かしたロケーションフォトを推進するラヴィ・ファクトリーの思いがマッチしたことで生まれました。

四国の最西端に位置する佐田岬は、およそ50kmにも渡って長細い立地が続くため両サイドの海への距離感がとても近く、その海岸沿いには合計58基もの巨大な「白い風車」や、半島の最先端にそびえる瀬戸内海国立公園に属する「白亜の灯台」など、ここだけしか味わうことのできない風景が続きます。
これらの資源を最大限に活かせるよう、伊方町地域おこし協力隊の方々とラヴィ・ファクトリーで撮影場所の協議を重ねて、新郎新婦のおふたりにとって最高のスポットで撮影をご案内させていただくプランが出来上がりました。

撮影の途中では地元で自慢の魚介を使用した海鮮丼や定食を最高のロケーションで食べることができ、佐田岬の観光をさらに楽しみたい方はご希望にあわせて地域おこし協力隊の方に観光ポイントを案内してもらうことも可能なため、フォトウェディングだけでなく一生の思い出に残る旅にすることができます。

今後の展望としては、愛媛県内に留まらず県外の新郎新婦の方々からのお申込みも視野に入れており、「伊方町の方による観光案内や宿泊場所の斡旋」や「ウェディングセレモニーイベントの導入」など、佐田岬を舞台にしたフォトウェディング&観光の両面で伊方町をさらに活性化していければと考えております。

< プランに関するHP >
https://www.la-viephoto.com/feature/shop/matsuyama/original-photo/
※今回のプランはラヴィ・ファクトリー松山店のオリジナルプラン『水色とオレンジ』の一部として新たに販売いたします

< HALF DAY >
・価格:275,000 円(税込)
・所要時間:お支度2時間 / 撮影5時間
・プランに含まれるもの:新郎新婦衣装各1点(和or洋) / ヘアメイク1回 / 県内出張料 / カメラマン指名

< FULL DAY >
・価格:440,000 円(税込)
・所要時間:お支度2時間 / 撮影10時間
・プランに含まれるもの:新郎新婦衣装各2点(和or洋) / ヘアメイク2回 / 県内出張料 / アルバム(S30) /
カメラマン指名

<佐多岬とは?>
四国の最西端に位置する長さ約50kmの日本一細長い半島。
尾根を走る道路は「メロディーライン」と呼ばれ、ドライブやサイクリングに訪れる人が多くいらっしゃいます。
一年を通して風が強いため、風力発電用の風車が林立しており、独特の美しい景観を生み出しています。半島の先端には高さ18mの白い灯台があり、青い海を背景によく映えています。
※佐田岬半島の情報サイト「佐田岬ナビ」: https://www.sadamisaki.com/

< 撮影おすすめポイントのご紹介 >
① 佐田岬灯台
瀬戸内海国立公園に属し、日本一細長い佐田岬半島の最先端にそびえる白亜の灯台。
2017年には点灯100周年を迎え、「恋する灯台」や「四国八十八景」に認定、さらに現役の灯台では四国初の国登録有形文化財に登録されています。晴れた日には豊予海峡を隔てて九州が遠望できます。 

② 海に囲まれた圧倒的な解放感
細長い半島のため両サイドが海を挟まれており、更に先端は3方面が海という圧巻のロケーションで撮影ができます。

③ 背景とのコントラストが美しい「白い風車」
「せと風の丘パーク」周辺(旧瀬戸町)を中心に、佐田岬半島全域に合計58基もの巨大な風車があり、緑の半島と白い風車、青い海のコントラストを背景に撮影が可能です。

④ 名取地区の石垣
宇和海を一望できる斜面の標高約100mから150mの間にある名取地区では集落全体に石垣が配置されています。
名取の石垣の特徴は独特の変化に富んでいることで、石の種類も青石⋅石灰石などさまざまです。また、不安定な地盤のせいか、積み方も巧みに工夫されており、その結果として石垣は豊かな表情を見せ独自の文化をバックにしてオリジナリティのある撮影ができます。

< 伊方町地域おこし協力隊 田中 健介さんのコメント >
「伊方町は海、山、風車に囲まれた自然に溢れた町です。
どこからでも見える自然の景色、どこに居ても映える景色はここでしか味わえないと思っています。
特に海に沈んでいく夕日はもうそれはそれは“圧巻”です。
是非この町を舞台にした素敵なロケーションでお2人の門出を少しでも祝福させてください。
長い夫婦生活。苦しい時や辛い時に、どうか見返してほしい。
自然に溢れた伊方町で撮った写真を。素敵な景色と素敵な笑顔の2人を。
フォト婚するなら伊方町で!お待ちしております!」