2024年12月17日 14:00
竹中工務店と鹿島建設、アクティオの3社は、資機材自動搬送ロボットを開発しました。
今回開発した資機材自動搬送ロボットは、工事用エレベータに積み込まれた資機材を所定のフロアで荷下ろし、建物のBIM※1データから作成した自動走行用地図をもとに、フロアの所定の位置まで自律移動できることが特長です。本年7月に大阪市内の建設現場で実際に自動搬送できることを確認しました。
※1 BIM:Building Information Modelingの略。コンピュータ上に作成した3次元の建物モデルに、仕上げ、コスト、管理情報等の属性データを追加したものを、設計から施工、維持管理まであらゆる工程で活用する概念あるいは業務フロー。
詳細はリリースをダウンロードの上ご確認頂けますと幸いです。
何卒、宜しくお願い致します。