2021年5月27日 11:30

専修大学 学内広報紙「ニュース専修5月号」トピックス

■商学部・奥瀬ゼミ クリアポーシュを商品化 ■商学部・太田教授/文学部・久木元教授 受賞 ■アルメニア・デンマーク 2カ国の学生とオンラインで交流 ■就職だより ■専大スポーツ

専修大学(住所:東京都千代田区、学長:佐々木重人、以下本学)では、8月を除く毎月15日、年間11回、学内向け広報紙、ニュース専修を発行しています。2021年5月号のトピックスをお届けします。

商学部・奥瀬ゼミ クリアポーシュを商品化(1面)

内容:商学部・奥瀬喜之ゼミが、衣類のポケットにつけ、ポケットにペンなどを入れた際の汚れや落下を防ぐ「クリアポーシュ」を考案・商品化した。5月からはクラウドファンディングのリターン品として提供を始める。クリアポーシュは昨年度、大学生による商品企画コンテスト「Sカレ」で起案し、部門別2位に輝いた。本紙では、クリアポーシュを企画・製作した学生らのコメントや、今後の計画などを紹介する。

商学部・太田教授 国際交通安全学会賞受賞/文学部・久木元教授 第5回小泉郁子賞受賞(2面)

内容:太田和博商学部教授が国際交通安全学会の2020年度学会賞(著作の部)を受賞した。受賞作の『日本の道路政策―経済学と政治学からの分析』(2020年・東京大学出版会)は、膨大な体系を持つ道路政策の本質を、経済学と政治学の手法を駆使して究明し、わが国の道路政策の全体像を解き明かす内容となっている。また、久木元美琴文学部教授が、お茶の水女子大学賞の1つである「第5回小泉郁子賞」を受賞した。同賞は、人文社会科学の諸分野で顕著な業績を挙げた女性を顕彰するもの。久木元教授は今回の受賞にあたり、「地理学界に女性の経験や関心に取り組んだ新しい研究領域を切り開いた」と評価された。

アルメニア・デンマーク 2カ国の学生とオンラインで交流(3面)

内容:佐竹弘靖教養ゼミ『文明を歩く』では、ユーラシアやアメリカ大陸の国々の文化や風土、人々の生活などについて調査・研究を行っている。これまで最終課題として行ってきたさまざまな国・地域でのフィールドワークの代わりに、2020年度はアルメニア、デンマークとのオンライン交流を行った。本紙では、オンライン交流に参加した学生の体験記を掲載する。

就職だより(面)

本学3、4年生に向けたアドバイスを発信する。

<3年生>インターンシップ受け入れ先への提出書類の記入は、キャリア形成支援課による配信動画「文章力養成講座」や、5月下旬に配信予定の「インターンシップESの書き方」を参考にしてみてください。

<4年生>志望動機の構築に苦心している人は、自分がどのように企業に貢献できるかを採用担当者に伝えられるよう、念入りな企業研究を行い、企業の事業計画・経営方針などを十分理解したうえで面接に臨みましょう。

 

専大スポーツより(8面)

学生編集部、「専大スポーツ編集部」による本学のスポーツの取り組みを発信する。

<東都大学野球春季リーグ戦 首位で終盤戦へ 1部復帰へ確かな手応え>

東都大学野球春季リーグ戦(2部)が4月18日~5月12日、大田区・大田スタジアムほかで行われた。勝率7割5分で日大と並んで1位で終盤戦に臨む。本紙では、村上隼介主将(経済4)のインタビューコメントも掲載。

ニュース専修について

■発行日:毎月15日(8月除く) ■発行部数:約70,000部 ■発行元:専修大学広報課 ■配布場所:専修大学構内 ■サイズ:タブロイド版 ■ページ:8頁 ■色:フルカラー※webでも電子版を公開しています。https://www.senshu-u.ac.jp/senshuonline/newssenshu/