2021年6月30日 16:30

専修大学 学内広報紙「ニュース専修6月号」トピックス

■経済・鈴木奈穂美ゼミ 学生が移動困難者を疑似体験 ■調布南高校と高大連携協定 ■神奈川県の起業応援プログラム 県知事賞 ■インターンシップ就職ガイダンス ■専大スポーツ

専修大学(住所:東京都千代田区、学長:佐々木重人、以下本学)では、8月を除く毎月15日、年間11回、学内向け広報紙、ニュース専修を発行しています。2021年6月号のトピックスをお届けします。

経済・鈴木奈穂美ゼミ 学生が移動困難者を疑似体験(1面)

内容: 経済学部・鈴木奈穂美ゼミは今年度、「共生社会の実現」に向けて取り組んでおり、高齢者や障がい者、妊婦などの「移動困難者」の生活課題を把握するため、学生たちが疑似体験キットを装着し、向ヶ丘遊園駅前の商店街で移動困難者のロールプレイングをしながら、移動上の障壁の調査・分析を目的に学外調査を実施。今後は、移動困難者が手助けを必要としたときに、大日本印刷株式会社が開発した助け合いアプリ「Mayii(メイアイ)」を使ってどう対応するかなども実践調査する予定。本紙では、ゼミ生や鈴木教授のコメントを掲載する。

調布南高校と高大連携協定 17校目 教育交流プログラム実施(2面)

内容:専修大学は、東京都立調布南高校と高大連携に関する協定を締結した。今後は、高校生が大学の授業を聴講する「高大連携聴講生」の受け入れや、大学生が「教科研修生」として高校で研修活動を行うなどの教育交流プログラムが実施される。5月18日、生田キャンパスで調印式が行われ、佐々木重人学長と荒井篤校長が協定書に調印した。本紙では、佐々木学長および荒井校長のコメントを紹介する。

神奈川県の起業応援プログラム 川上さんが県知事賞(3面)

内容: 神奈川県主催の学生向け起業応援プログラム「CHALLENGE BASE with KANAGAWA STUDENTS2020」で、川上拓朗さん(ネットワーク情報学部3年生)のチームが最優秀賞にあたる神奈川県知事賞を獲得した。受賞した川上さんチームのビジネスプランの詳細を紹介する。

インターンシップ就職ガイダンス 3年次生に心構え伝授(3面)

内容:3年次生向けのインターンシップ就職ガイダンスが5月10~12日、オンラインで開催された。多くの企業で導入されている夏期のインターンシップを前に、心構えや選考への対策などを伝授。ガイダンスを主催したキャリア形成支援課のスタッフが、インターンシップの参加にはエントリーシートなどで選考が行われることもあるなど、対策の重要性を説いた。

専大スポーツより(8面)

学生編集部、「専大スポーツ編集部」による本学のスポーツの取り組みを発信する。

<【専修大学柔道部】創部初の快挙!3位入賞 東京学生柔道>

東京学生柔道連盟に所属する上位16校によるトーナメント戦・東京学生柔道優勝大会で、柔道部が3位入賞を果たした。1932年の創部以来、初の快挙となる。また、個人では、前杢秀明(法学部4年生)が優秀選手賞に選ばれた。日々の稽古の成果を十二分に発揮した選手たちは、続く全日本学生柔道優勝大会でベスト8入りを目指す。

ニュース専修について

■発行日:毎月15日(8月除く) ■発行部数:約70,000部 ■発行元:専修大学広報課 ■配布場所:専修大学構内 ■サイズ:タブロイド版 ■ページ:8頁 ■色:フルカラー※webでも電子版を公開しています。https://www.senshu-u.ac.jp/senshuonline/newssenshu/