2022年4月7日 18:00

5億円を日本ユニセフ協会「ウクライナ緊急募金」へ寄付

ユニセフハウスにて贈呈式を開催

ウクライナで続く軍事行動によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げるとともに、負傷された方々、避難を余儀なくされている方々、今も攻撃の脅威にさらされている方々に心よりお見舞い申し上げます。

コープデリ生活協同組合連合会(本部:埼玉県さいたま市、理事長:土屋 敏夫)に加盟する会員6生協(コープみらい・いばらきコープ・とちぎコープ・コープぐんま・コープながの・コープデリにいがた)は、本日4月7日(木)、ユニセフハウスにて募金贈呈式を開催し、組合員から寄せられた募金5億円を公益財団法人日本ユニセフ協会に贈呈しました。この募金は、コープデリのお店全150店舗と宅配サービス、一部コーププラザ(組合員施設)で、3月3日(木)から4月10日(日)まで実施している「ウクライナ緊急支援募金」に寄せられたものです。


日本ユニセフ協会早水専務理事(右)とコープデリ連合会土屋理事長

登壇者のコメントは以下の通りです。

【公益財団法人 日本ユニセフ協会 専務理事 早水 研 様】
ウクライナの惨状が少しずつ見えてきました。まだまだ被害の全貌が見えていない地域も多いですが、子どもたちへの影響は日々大きくなっています。戦闘が長期化するとも言われている中で、短い期間にもかかわらず多大な寄付をいただき本当にありがとうございます。一刻も早い支援のために役立てさせていただきます。

【コープデリ生活協同組合連合会 代表理事 理事長 土屋 敏夫】
ウクライナでの悲惨な状況を受け、少しでも出来ることがないかと、多くの組合員に募金をお寄せいただきました。一人ひとりの想いと意思表示が大きな力となったのだと思います。この想いがウクライナの人々へ届くことを願っています。

なお、ウクライナ情勢が日々深刻さを増していることから、一刻も早く必要な支援を届けられるよう、本日贈呈した5億円のうち、1億7,000万円を3月25日(金)に日本ユニセフ協会に送金しています。最終的な募金額の総額はあらためてご報告いたします。
コープデリグループは一刻も早くこの緊急事態が解決し、ウクライナに平和が取り戻されることを願っています。

「ウクライナ緊急支援募金」概要

【店舗・コーププラザ】
2022年3月3日(木)~4月10日(日)まで(コーププラザは3月8日から)
店内・一部コーププラザに備え付けの募金箱・店内レジで承ります。
レジではポイントカードでの募金も承ります。(1ポイント=1円) 
※コープデリにいがたに店舗はございません。コーププラザはコープみらいの施設です。

【宅配】 3月3日(木)~4月8日(金)まで(~4月2回注文まで)、宅配OCR注文書で承ります。
※ECサイト「コープデリeフレンズ」でも受け付けています
1口100円および1,000 円の募金のほか、ポイント(1口10ポイント、100ポイントおよび全ポイント、1ポイント=1円)をお預かりします。
※お預かりした募金は「寄付金控除」の対象にはなりません。

<報道関係の方からの取材の申し込み、お問い合わせ先>
生活協同組合コープみらい コープデリ生活協同組合連合会
コミュニケーション推進部  足立、鈴木 TEL:048-839-1430 / FAX:048-839-1859