第31回通常総会を開催し、2021年度事業報告、2022年度事業計画などを承認可決

コープデリ生活協同組合連合会は、6月18日（土）に第31回通常総会をコーププラザ浦和で開催し、2021年度事業報告承認の件、2022年度事業計画・予算設定の件、役員選任の件の3つの議案が賛成多数で承認可決されました。

2021年度の経営状況、2022年度経営数値計画（概要）、役員体制（概要）をご報告します。

■2021年度経営概況

※７会員生協：コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、コープながの、コープにいがた、コープクルコ

■2022年度経営数値計画（概要）

※コープにいがたとコープクルコは2022年3月21日に組織合同（合併）し、コープデリにいがたになりました。これにより会員生協は6生協になりました。

■役員体制（概要）
代表理事 理事長  土屋 敏夫 （重任）
副理事長 永井 伸二郎 （重任）
副理事長 太田 栄一 （新任）
代表理事 専務理事 熊﨑 伸 （重任）

2021年度の主なトピックス

６月、新潟県に「新潟グロサリー集品センター」を新設しました。

２０２１年、いばらきコープは設立５０周年を迎えました。記念にラッピングバスを運行しました。

９月、コープにいがたとコープクルコの合併調印式を行いました。両生協は２０２２年３月２１日に合併しました。

８月の大雨災害の募金に約１億５,３８９万円が寄せられ、被災者・被災産地などにお渡ししました。

コープながのは、安曇野市、諏訪市とそれぞれ『地域見守り協定』を締結しました。

コープデリミールキットが２０２１年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

コープデリグループのSDGs重点課題を推進するスローガン「未来へつなごう」の展開を始めました。

店舗専用の惣菜工場「桶川デリカセンター」を１月に稼働開始しました。

１月、コープぐんまで移動店舗事業を開始しました。

とちぎコープは、コープデリ宇都宮センターを移転し、同コープ最大の配送センターとして開設しました。太陽光発電パネルなど環境負荷低減の設備を設置しました。

コープみらいは、米２００トンを１年間、フードバンクや社会福祉協議会等に寄贈し、生活困窮者を支援する取り組みを始めました。

ウクライナへの支援募金を実施し、グループ全体で約５.６億円が寄せられました。一刻も早い支援のため、募金の一部は募金終了を待たず送金しました。

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