2022年9月5日 11:30

「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーン 秋のプロモーションを展開します

持続可能な生産と消費を目指し、組合員とともに生産者を支援

コープデリ生活協同組合連合会と会員生協(関東信越の6生協)は、「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーンの一環として、令和4年産の新米が出回る時期に合わせ、9月5日(月)より順次、会員生協の宅配サービス、店舗において、お米の消費を促すプロモーションを展開します。

店舗 キャンペーン売り場

米を食べることで生産者を応援

コープデリグループでは、「産直 コープの里」の推進や「お米育ち豚プロジェクト」、「佐渡トキ応援お米プロジェクト」など、持続可能な生産と消費に向けて、日本の農業・畜産業・水産業を応援するさまざまな取り組みを進めてきました。また20218月に策定した「コープデリグループのSDGs重点課題~2030年までの長期目標と中期方針~」では、第一の柱として「持続可能な生産と消費のために、商品とくらしのあり方を見直す」ことを掲げています。

一方、食生活の多様化やコロナ禍の影響により、米の消費量が低下を続け、国内の生産者は年々厳しい状況に置かれています。食料自給率低下、世界の食料生産の不安定化などもあり、国内の食料生産力の向上を図ることが必要と考えています。

こうしたことから、コープデリグループでは20221月から「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーンを展開。キャンペーンの趣旨・目的、生産現場の課題、生産者の米づくりへの想いやこだわり、食料自給率の回復・向上のための取り組みなどを組合員・消費者と共有し、米を食べることで生産者を支援します。

「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーンのほか、酪農生産者を応援する「飲んで 未来へつなごう 日本の酪農」応援キャンペーン(現在展開中)、米以外の農産物の生産者を応援するキャンペーンを年度内に計画し、国内の食料生産を応援してまいります。

<「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーン概要>

■取り組み内容

9月から11月をプロモーションの強化期間として、コープデリで扱う米、米加工品、ご飯に合うおかず、「お米育ち豚」の販売を促進します。価格訴求やプレゼント企画などによるプロモーションと合わせ、米の生産現場が抱える課題を多くの組合員に認識してもらい、国内生産者(団体)のこだわりやコープデリの取り組みなどを紹介することにより、食べて(買って)応援につなげます。

■各事業での展開

生産者の米づくりへの想いやこだわり、生産現場の課題、食料自給力の回復・向上のための取り組みなどを組合員・消費者と共有いたします。

〔宅配〕

95日(月)週より、米を買っていただいた方の中から抽選で7,000名様に「うれしい小箱」(コープ商品の詰め合わせ)をお届けするプレゼント企画を実施します。

912日(月)週に、商品とあわせて、組合員と生産者との交流のようすも紹介するチラシを配付します。また、919日(月)週から4週にわたり、商品カタログ「ハピ・デリ!」で「お米のSDGs」をテーマとしたコラムを掲載します。

・飼料用米を給餌して育てた「お米育ち豚」の利用促進のチラシを95日(月)週、1017日(月)週に配付します。

・お米の定期購入で生産者を支援する「登録米」の受け付けを1010日(月)週から開始します。

〔店舗〕

919日(月)週に、日本の米づくりを支える「お米育ち豚プロジェクト」について折込チラシで紹介します。

10月、11月に、お米の利用促進を目的に「ご飯がすすむ肉メニュー」や「ご飯のお供」を折込チラシに掲載します。

<コープデリグループSDGs重点課題推進スローガン「未来へつなごう」>

コープデリグループはSDGs重点課題の達成に向けて、「未来へつなごう」のスローガンのもと、組合員・消費者、生産者・取引先、行政・他団体、役職員の連携を深め、SDGsの取り組みに関する様々な事業・活動を展開しています。生産者応援の取り組みは、「未来へつなごう」の一つです

<報道関係の方からの取材の申し込み、お問い合わせ先>
生活協同組合コープみらい コープデリ生活協同組合連合会
コミュニケーション推進部  足立、鈴木 TEL:048-839-1430 / FAX:048-839-1859