2023年8月1日 14:00

コープみらい10周年を記念した 東京ヴェルディ ホームゲームのマッチパートナー 及びフードドライブ等のご報告

生活協同組合コープみらいは、7月29日(土)、味の素スタジアムにて、コープみらいが協賛している日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)クラブ「東京ヴェルディ」のMATCH PARTNER(マッチパートナー)」及びフードドライブイベントを実施いたしました。

今回の企画は、コープみらい創立10周年を記念したもので、組合員とそのお子様などをご招待し、試合開始の前に選手を間近で見られる「試合前アップ見学会」と「エスコートキッズ」を実施しました。またハーフタイムには、関係者出席のもとスタジアム内でフードドライブ・スタディドライブ寄贈式を行いました。

 

■コープみらい「東京ヴェルディホームゲーム」MATCH PARTNER

試合開始前にコープみらい理事長熊﨑よりごあいさつしました。

組合員のお子様がエスコートキッズとして参加

「コープみらい×東京ヴェルディ」フードドライブ・スタディドライブ

当日同時開催したフードドライブイベントでは、東京ヴェルディと協力して来場者からの食品や文具の寄贈を受け付けました。寄贈された食品・文具は、NPO法人フードバンクTAMA様などを通して、必要としている方にお届けします。

来場者にフードドライブ・スタディドライブにご協力いただきました

【フードドライブ・スタディドライブとは】
家庭で余っている食品・文具を持ち寄り、それを必要としている生活困窮世帯をはじめ、地域の福祉団体や施設などに、フードバンクなどを通じて寄贈する活動です。

フードドライブ・スタディドライブ寄贈式

 フードドライブ・スタディドライブでお寄せいただいた食品(69.5kg)と文具(263点)の寄贈式を執り行いました。

写真右から、東京ヴェルディ株式会社 代表取締役社長 中村 考昭様、特定非営利活動法人フードバンクTAMA 代表 神山 治之様、生活協同組合コープみらい 熊﨑 伸

登壇者のコメントは以下の通りです。

東京ヴェルディ株式会社 代表取締役社長 中村 考昭 様

コープみらい10周年、Jリーグ30周年という記念すべきタイミングで、フードドライブ・スタディドライブという循環型社会・持続可能な社会・共生型社会につながる取り組みを、皆様と一緒にできることを大変ありがたく思います。私たちはサッカーのクラブですが、地域の中で皆様にお集まりいただき、試合を見て、経験して、楽しんでいただくことが我々のミッションです。こうした取り組みをより多くの人たちに参加していただき、知っていただくだけでなく、実際に取り組みをできることが非常に意味のあることだと思います。引き続き末永く、こうした社会貢献活動を一緒に広げていきたいと思います。

 

特定非営利活動法人フードバンクTAMA 代表 神山 治之 様

コープみらい様、東京ヴェルディ様、サポーターの皆様にお気持ちをいただき、たくさんの食品・文具をお預かりさせていただくことを、心より感謝申し上げます。フードドライブはお裾分けです。この中に皆様のやさしい気持ちがたくさん込められています。このやさしさを大切に、私たちは施設や団体、子ども食堂、一人親家庭などの皆様のところへ早急に配りたいと思います。今「自助」では厳しい状況が続いています。「公助」はなかなか進みません。「共助」、今日のような皆様のお気持ちを引き続き頂戴できますよう、ご支援とご協力をお願いします。

 

生活協同組合コープみらい 代表理事理事長 熊﨑 伸

コープみらい10周年の機会に、東京ヴェルディ様ホームゲームマッチパートナー、また私たちが日頃進めているフードドライブの取り組みを、サポーターの皆様をはじめ、多くの観客の皆様とともに行うことができ、誠にありがとうございます。互いにミッション・ビジョンで誰一人取り残さない社会を目指す中で、フードドライブができることをうれしく思いますし、こうした取り組みができるのも多くのフードバンク団体の方とのパートナーシップによるものです。皆様に多くの感謝を申し上げるとともに、今日の取り組みを多くの人に届けたいと考えています。

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生活協同組合コープみらい コープデリ生活協同組合連合会
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