2020年度コープデリグループ7会員生協合計 総事業高6,286億円　経常剰余金181億円

コープデリ生活協同組合連合会は、6月19日（土）に第30回通常総会を開催し、2020年度事業報告承認の件、2021年度事業計画・予算設定の件、定款の一部変更の件、役員選任の件の4つの議案が賛成多数で承認可決されました。2020年度の経営状況、2021年度経営数値計画、役員体制の概要をご報告します。

■2020年度経営概況

※７会員生協：コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、
コープぐんま、コープながの・コープにいがた、コープクルコ

※供給高：会員生協への出荷高

■2021年度経営数値計画概要

■役員体制（概要）
代表理事 理事長 　　　　土屋 敏夫 （重任）
副理事長 　　　　鶴長 義二 （重任）
副理事長 　　　　永井 伸二郎 （重任）
代表理事 専務理事　　 熊﨑 伸 （重任）

資料：2020年度の主なトピックス

■コロナ禍の対応や支援活動について

学校休校で給食が休みになり、行き場を失った農産品や米、牛乳などの支援販売を行いました。

いばらきコープでは、子ども食堂に店舗で製造する弁当を提供しました。

コープみらいでは、日本看護協会など医療従事者に寄付金を贈りました。

コープぐんま（写真）やコープみらい、いばらきコープでは行政に協力して自宅療養者へ食材などを提供しました。

コープデリミールキットが2013年の販売開始以来、食数換算で1億食のご利用をいただきました。

都心狭小地を有効活用した多層階の宅配センターを東京都大田区、荒川区に開設しました。

17店舗を改装しました。コープみらいのコープ鎌ケ谷店（写真）は売り場を拡張しました。

※画像提供：三菱マテリアル株式会社
食品廃棄物を活用したバイオガス発電の電力調達を開始しました。コープデリでんきとして組合員にも供給しています。

昨年、九州を中心に大きな被害となった「令和2年7月豪雨」の緊急支援募金に約2億1,000万円が寄せられ被災地に送りました。

＜報道関係の方からの取材の申し込み、お問い合わせ先＞