2021年11月24日 14:00

コープみらい「子ども・子育て支援基金」を設立

書き損じはがき等の寄贈を呼びかけ、子どもの貧困問題等に取り組む団体を支援

生活協同組合コープみらいは、SDGs(持続可能な開発目標)が目指す「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現に向けて、取り組みをより進めるための基盤づくりとして、2021年11月、新たに「子ども・子育て支援基金」を設立いたしました。

「子ども・子育て支援基金」は国内外で飢餓、貧困、格差などに苦しむ「取り残されている子ども、取り残される恐れがある子ども」の支援に取り組んでいる団体を支援(寄付)する取り組みです。財源は組合員のみなさまに寄贈いただいた書き損じ・未使用はがきや未使用切手等で、換金で得られた資金を活用します。支援団体の活動は、子どもの貧困、格差の克服、教育支援、いじめ対策、虐待防止などを対象とし、「子ども・子育て」の範囲は乳児(妊産婦含む)から子どもが成人し自立するまでの広い範囲といたします。

国内では、社会福祉法人中央共同募金会を通じて千葉県、埼玉県、東京都で活動する団体へ寄付いたします。また海外団体への寄付に関しては、特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド、認定特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21を通じて、「アジアの子ども・子育て支援」を行っている団体への支援(寄付)を行います。

■コープみらい 「子ども・子育て支援基金」について
名称:「子ども・子育て支援基金」
内容:組合員のみなさまに、年賀はがき・郵便はがき(書き損じ/未使用)、未使用切手等を専用封筒による郵送で寄贈いただき、その換金で得られた資金を「子ども・子育て支援基金」で活用いたします。
支援先:公益性を持ちかつ使途が明確な団体で、寄付による活動の実績が報告され、また活動団体と組合員との交流ができることとします。
<国内団体>社会福祉法人中央共同募金会と共に支援(寄付)団体の募集、選考を行います。
<海外団体>特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド(HFW)、認定特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)を通じて、「アジアの子ども・子育て支援」を行っている団体への支援(寄付)を行います。

<報道関係の方からの取材の申し込み、お問い合わせ先>
生活協同組合コープみらい コープデリ生活協同組合連合会
コミュニケーション推進部  足立、鈴木 TEL:048-839-1430 / FAX:048-839-1859