2024年1月29日 15:00

国内最大級のホテル・レストラン・フード業界の展示会「HCJ2024」東京ビッグサイト 東展示棟にて開催日時:2月13日(火)〜16日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)

場所:東京ビッグサイト 東展示棟 観光需要回復の一方で、人材不足、生産性課題が高まる観光産業に最新サービス、ロボットが多数出展826社、2,147ブース以上が出展

 一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、ホテルやレストランなどホスピタリティとフードサービス業界における国内最大級の商談専門展示会「HCJ2024(エイチシージェイ2024)」)を2月13日(火)から16日(金)の4日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)東展示棟にて開催いたします。

 現在、コロナ禍で落ち込んだ観光需要は回復に向かっており、インバウンド需要も、2025年に開催される 大阪・関西万博に向けて再び盛り上がる見込みです。政府も、観光産業を我が国の基幹産業とするため、2030年までに訪日外国人観光客数6,000万人という目標を掲げております。

 一方で、観光産業では新たな課題として人材不足、生産性の低下が顕在化しています。人手不足は、コロナ禍で人員整理が進んだ後、昨年の全国旅行支援開始や水際対策の大幅緩和で客足が急回復し、繁忙となったことが背景にあり、収益強化が喫緊の課題とされています。

 HCJ2024は、ヒト・モノ・情報の交流と発信を通じて、日本のサービス産業が進化していくための情報発信、ビジネスマッチングの創出を目的に、ホスピタリティとフードサービスの商談専門展として開催します。HCJ2024は、「第52回 国際ホテル・レストラン・ショー」「第45回 フード・ケータリングショー」「第24回 厨房設備機器展」から構成される三展示会の総称で、826社、2,147ブース(予定)が出展します。

 また、各種テクノロジ―による顧客体験価値向上と生産性向上をサービス業界に向けて提案する「サービス業×テクノロジーEXPO」、温浴ビジネスの専門展示会「テルマエJAPAN」から名称変更して拡大開催する「第24回 JAPAN サウナ・スパ EXPO 2024」、など、多様な企画を開催いたします。また、各業界の第一人者による講演会やセミナー、イベントステージで調理したメニューの試食・試飲など、全4日間、様々なコンテンツをご用意しています。

■HCJ2024開催概要    

 HCJ2024は、今回は、サービス産業界の課題の中でも以下3点を重視して開催します。

1. 安心、安全なサービス環境の確保ならびにSDGs対応の促進
2. デジタル技術の導入による生産性向上・人手不足対策
3. 地方創生に資する地域産品の全国展開、観光アクセスの高付加価値創出

会期:2月13日(火)〜16日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)
(報道受付:9:30〜)

会場:東京ビッグサイト 東展示棟1~6ホール(東京都江東区有明3-11-1)

※会場構成は申込状況により変更する場合がございます。

主催:
▼第52回国際ホテル・レストラン・ショー
一般社団法人日本能率協会/一般社団法人日本ホテル協会/一般社団法人日本旅館協会/一般社団法人国際観光日本レストラン協会/公益社団法人国際観光施設協会
▼第45回フード・ケータリングショー
公益社団法人日本給食サービス協会/一般社団法人日本弁当サービス協会/公益社団法人日本メディカル給食協会/一般社団法人日本能率協会
▼第24回 厨房設備機器展
一般社団法人日本厨房工業会/一般社団法人日本能率協会
展示規模:826社 / 2,147ブース(予定)
URL:https://jma-hcj.com/

入場登録料:無料
※ご来場には(https://www.jma-buyers.com/hcj/jp/registration.php)より
事前登録が必要です。
(本展示会に関連する業界関係者以外の方および16歳未満の方は入場不可)

■HCJとは

 以下、三展示会の英文名称の頭文字を取って「HCJ(エイチシージェイ)」と総称しています。

・外食・宿泊・レジャー業界に向けた商談専門展「国際ホテル・レストラン・ショー(HOTERES JAPAN)」
・給食・宅配サービス業界に向けた商談専門展「フード・ケータリングショー(CATEREX JAPAN)」
・セントラルキッチンを含む総合厨房・フードサービス機器の商談専門展「厨房設備機器展(JAPAN FOOD SERVICE EQUIPMENT SHOW)」

■出展製品(企業)、セミナー、コンテンツ(※一部抜粋)

 宿泊・外食業界において、業界課題を解決するサービスロボットが多数登場!
サービスロボットがより広領域となることで、スタッフが高品質なサービスを提供する環境づくりに貢献

 人手不足化が進む宿泊・外食業界で、サービスにおけるロボット活用への注目が高まっています。飲食店ではすでに、配膳ロボットが人手不足解消に一役買っていますが、人によるおもてなしニーズがあるホテルでは中々導入に至らないのが現状です。
 そのような中でも、ロボットをお客様に見えない裏側で活用することで、スタッフはより高品質なサービスをお客様へご提供できる環境づくりが可能となります。
今後技術の進化とともに、サービスロボットが対応できる領域がさらに広がることでしょう。今回は、配膳ロボットから、ご飯の盛り付けや、炒め調理などの裏方を担うロボットも登場します。

全自動調理器/京未来/香港燧氏科技

最先端自律走行運送ロボ/ROBOTIS

 

ご飯盛り付けロボット/鈴茂器工 炒め調理ロボット/Tech Magic

 

サービス業の人手不足問題に対応したサービスも集結!

 新型コロナの規制緩和により、観光需要が高まる中、宿泊・外食をはじめとするサービス業界では人手不足が根強い課題となっています。
 総務省の労働力調査でも、宿泊業の就業者はコロナ前と比較して40万人も減少したという報告があります。これからは人材の採用、戦力として活躍するための育成、働き方改革を強化しつつも、テクノロジーを駆使して、おもてなしに注力していく体制を業界で整える必要があります。
 今回は、人材採用支援、人材育成支援、働き方改革支援に関連するサービスも多数出展します。

30以上の言語が話せるKOTOBAL/コミカミノルタ 業務用お掃除ロボット/オカムラ

 

フライトコンベア洗浄機/ホバート・ジャパン モーニングマシン/ Kurasu

 

その他出店者情報や製品はWEBガイド上でご覧いただけます。
https://www.jma-buyers.com/hcj/webguide/?_fsi=UWblb7tJ


【一般の来場についてのお問い合わせ先】
一般社団法人日本能率協会 来場者ヘルプデスク
TEL:03-6809-2707 (土日、祝日を除く9:30〜18:30)
E-mail:helpdesk@k3c.or.jp