2022年2月3日 15:00

コロナ禍を知恵と勇気で乗り越える600以上の企業・団体が一堂に 外食、ホテル、観光、食品、厨房機器など日本最大の商談会「HCJ2022」2022年2月15日(火)〜18日(金)東京ビッグサイト 東展

全長12mの「トレーラーハウス」やプライベート型グランピング、ホテル旅館のイルミネーション装飾 スパイス&ハーブから、「プラスチック資源循環促進法」対応製品に至るまで

一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、ホテルやレストランなどホスピタリティとフードサービス業界における国内最大級の商談専門展示会「HCJ2022(エイチシージェー2022)」)を2月15日(火)から18日(金)の4日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)で開催します。

取材受付を開始しましたので、ご取材賜りますよう、お願い申し上げます。
※2019年2月開催時の様子

<おもなみどころ>

① 高まるアウトドア志向を受けて、全長約12mのトレーラーハウスや、テントも登場
全天候型・プライベート・グランピング設備や、イルミネーション設備など屋外の価値を高める出展

全長12mのトレーラーハウス

デザイン性が高く、クリエイティブなトレーラーハウスの実物を展示します。日本国内では、建築確認不要、税制面の利点など様々なメリットがあり、不燃性発泡断熱材を使用する為、寒冷地から高温多湿地まで 幅広く設置可能です。都会から美しい大自然の中まで、いずれのロケーションにも適合する美しい円筒 デザインです。出展者:ソニーマーケティング/パークホームズ【ブース番号:5-L23】

全天候に対応でき、他人の目を気にせず、完全な屋外プライベート空間としてのグランピングを満喫できるアウトドア体験の提供が可能なグランピングトレーラーを展示します。建築物ではないので、固定資産税不要、市街化調整区域内でも設置可能で、キャンプ場・グランピング施設にお気軽に導入が可能です。

出展者:グローバルハウス【ブース番号:4-T08】

移動式の、プライベート型グランピング設備

近年、旅館/ホテルにおいて、屋外の照明演出は集客力、満足度を高める上で重要なツールとなっており欠かせない存在となってきております。タカショーデジテックは、照明製造メーカーであるとともに、空間デザインから施工まで一貫したプロデュースを手掛けています。今回の展示では、旅館/ホテルにおける『光の価値』及び、屋外に最適な『ローボルトシステム』をご紹介します。

出展者:タカショーデジテック【ブース番号:4-T11】
『光の価値』がテーマの展示

  • ②3,000以上のレシピを提案する出展者も!? 料理に新たな価値をプラス。「スパイス&ハーブ」 (東展示棟3ホール)

食の多様化を背景にスパイスとハーブを使用する料理が増えています。普段のメニューに加えることで、食材の香りを高め、旨味を引き出せると今注目されているスパイス&ハーブが集結します。

出展者:ヴォークス・トレーディング【ブース番号:3-M22】/出展製品「VOXSPICE」等

さらに、2月15日(火)には、メニュー開発や他店との差別化につながるヒントが見つかる『スパイス&ハーブ スペシャルイベント スパイス&ハーブの有効活用~学びと実践~』が、東展示棟3ホール特設会場にて開催されます。有名店のシェフを招聘し、パネルディスカッションや調理デモを行い、スパイス&ハーブを活用したプラスアルファの付加価値を提案します。

スパイス&ハーブ スペシャルイベント登壇者    (順不同、法人格、敬称略)

 

ジャン・ジョルジュ トウキョウ エグゼクティブシェフ 望月 良一

 

ピアット・スズキ オーナーシェフ 鈴木 弥平

 

 

スパイスバル コザブロ オーナーシェフ 菅原 孝三郎

 

 

BAR MIXOLOGY HERITAGE マスターバーテンダー 伊藤 学

  • ③対応必須!4月1日から施行が決まった「プラスチック資源循環促進法」対応製品

環境保全に対応すべく、パッケージにはクラフト紙を使用し、中身のアイテムにも環境へ配慮した原料を使用した、今、最も求められているアメニティシリーズなど、多数揃えております。出展者:東京マツシマ 【ブース番号:4-X03】


独自開発した次世代素材、100%天然成分由来の新素材、バンブーファイバーとポリ乳酸を複合化した食器です。環境に配慮し、SDGsにも対応しており、フードデリバリー、宅配食、給食、ホテルなど幅広い用途で利用できます。
出展者:チェーンストリーム【ブース番号:6-H01 】

「バンブーファイバー」食器他

 

 ④長引くコロナ禍で危機的状況の外食企業経営者が集結!外食業界の未来を提案します。「ニューノーマル時代を生き残る外食店舗のあり方」 (東展示棟3ホール ブース番号:3-W12)

コロナ禍の影響で、大きくパラダイムシフトを要求された 外食産業。これからのニューノーマル時代における外食店 舗のあり方はどのように変化していくかを検討するため、 株式会社ワンダーテーブル 代表取締役社長 秋元巳智雄 氏をはじめとする外食企業経営者、メーカーが参加するワ ーキンググループを組織し、検討を重ねてまいりました。 今回の展示では、ヒトの役割に焦点を当て、サービススタ ッフの新しい役割を明確にして提案します。実際に、外食施設に勤務するサービススタッフが登場し、外食店舗における価値向上の可能性をプレゼンテーションいたします。次世代の外食産業はどうあるべきか、ぜひヒントをお持ち帰りください。

⑤世界中で加速するレストランテックの最新を発信!SKS Japan – Focus Session レストランテックーUpgrading Hospitality Industry 「テクノロジーを活用した外食産業の体験価値向上のアプローチ」 (東展示棟3ホール特設会場)

2月16日(水)には、加速するレストランテックをテーマとしたイベントを開催。進化し続ける食・料理のグローバルカンファレンス 「Smart Kitchen Summit Japan(SKS Japan)」とのコラボにより、国内外における「食・料理×テクノロジー」の動向と、各領域の注目プレイヤーの取り組みをご紹介します。テーマ別のセッションやパネルディスカッションには、大企業、スタートアップ、料理人など多様なプレイヤーが登壇。外食産業の新たな価値共創を目指した、企業や組織の壁を超えての熱い議論にご期待ください。

連日、多彩なセミナーが目白押し!  https://jma-hcj.com/visitor/seminar/

この他、イベントやセミナーなど多彩なプログラムを連日開催します。※一部、取材できないセミナーもあります。事前に、「HCJ2022」PR事務局までお問い合わせください。

2月15日(火)10:50〜12:30  東4ホール特設会場
国際ホテル・レストラン・ショー第50回記念 パネルディスカッション
 御三家ホテル総料理長が語る! アフターコロナにおけるホテルでの飲食の価値とは
パネリスト(社名50音順)

帝国ホテル 東京料理長 杉本 雄

ニュー・オータニ 取締役 調理部長  中島 眞介

ホテルオークラ東京 執行役員・
洋食調理総料理長  池田 順之

ファシリテータ  日本能率協会 理事 産業振興センター ディレクター 小宮 太郎                 (法人格、敬称略)      

<開催のご案内・今回のテーマ>

長引くコロナ禍に立ち向かい、危機を乗り越え新規ビジネスを創造する、意欲的な約600の企業・団体が出展します。人気の高まるグランピングをはじめとする「屋外向け設備」、食の多様化を背景に需要の増える「スパイス&ハーブ」、4月1日から施行されることが決まったばかりの「プラスチック資源循環促進法」対応製品など、知恵と工夫がこらされた創造性豊かな製品・サービスが一堂に会します。

「HCJ2022」は「第50回 国際ホテル・レストラン・ショー」「第43回 フード・ケータリングショー」「第22回 厨房設備機器展」から構成される三展示会の総称です。

会期中は同時開催の「オリジナル商品開発WEEK」「インバウンドマーケットEXPO2022/地域観光振興展」と併せて約1,700ブースが出展します。

ホスピタリティ・フードサービス業界は、感染症対策だけでなく、人手不足や業務効率化、環境保護や食品ロス削減などSDGs観点の対策が急務など、多くの課題があります。

1973年「第1回国際ホテル・レストラン・ショー」開催から50回目を迎える今回のHCJは、以下の3つをテーマに、長引くコロナ禍で打撃を受けるサービス業界が復活し、進化するための情報を発信します。

会場の様子(昨年)

1.「安心、安全なサービス環境の確保ならびにSDGs対応の促進」
2.「デジタル技術の導入による生産性向上・人手不足対策」
3.「地方創生に資する地域産品の全国展開、地域観光資源の高付加価値創出」

 【HCJ2022開催概要】

会期: 2月15日(火)〜2月18日(金)  10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟1~6ホール(東京都江東区有明3-11-1)
主催:▼第50回国際ホテル・レストラン・ショー
一般社団法人日本能率協会/一般社団法人日本ホテル協会/
一般社団法人日本旅館協会/一般社団法人国際観光日本レストラン協会/
公益社団法人国際観光施設協会
▼第43回フード・ケータリングショー
公益社団法人日本給食サービス協会/一般社団法人日本弁当サービス協会/
公益社団法人日本メディカル給食協会/一般社団法人日本能率協会
▼第22回 厨房設備機器展
一般社団法人日本厨房工業会/一般社団法人日本能率協会
入場登録料:無料
ご来場には、https://www.jma-buyers.com/hcj/jp/
より事前登録が必要です(ただし、一般の方、16歳未満の方は入場不可)
展示規模:約600社 / 1,700ブース(予定)
出展企業・製品は公式ホームページの「オンライン展示会」で公開しています。

https://www.jma-buyers.com/hcj/jp/ ※閲覧には来場事前登録が必要です。

『食』に携わるすべての人に向けて、最新情報をInstagramで発信します!

食品業界に携わるすべての人に「食」の最新情報を届けたいという想いから、2022年2月上旬から新たにInstagramの公式アカウントを開設。小会主催の食関連イベントの情報をはじめ、業界最新ニュース、出展者や商品を紹介。展示会に出展する全国の生産者、食品メーカーの商品に対する思いを発信し、食品業界の方にとって、新たな発見と出会いの場を提供します。

        公式Instagramアカウント @jma_food_product

 

【 展示会に関するお問い合わせ先 】
一般社団法人日本能率協会 産業振興センター 担当:佐藤
TEL:03-3434-1377 (土日、祝日を除く9:00~17:00)
E-mail:hcj@jma.or.jp
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22

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HCJ2022 プレス登録・プレスルームのご案内

※プレス登録いただいた方には、プレスルーム(プレス受付)にて「プレスバッジ」をお渡しします。ご取材にあたってはプレス登録が必要です。新型コロナウイルスの感染対策および円滑な入場手続きのため、事前のプレス登録へのご協力をお願いします。

事前登録:「取材お申込みフォーム」からご登録ください。

https://www.jma.or.jp/press/

当日登録:取材前にプレスルームで受け付けます。※展示会入場人数制限等の都合上、入場をお待ちいただく場合があります。ご了承ください。

※プレス登録は、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、Web媒体などの取材/編集/報道に関わる方が対象です。

報道機関の広告・営業部門、広告代理店、マーケティングリサーチ会社の方はご遠慮いただいております(上記の方は、一般登録でご入場いただけます)。ご理解の程、よろしくお願い申しあげます。

■プレスルームの開設日時、場所

開設日時

2022年2月15日(火)~2月18日(金)

9:30~17:00(最終日は16:30まで)

場所

東京ビッグサイト 東展示棟1ホール2階 商談室(2)   

 

本展の新型コロナウイルス感染対策については以下をご確認ください。

https://www.jma.or.jp/corona/exhibition.html

■プレスルーム地図