2022年8月18日 17:00
ボーナスの使い道、1位「預貯金」、2位「レジャー・旅行」、「投資」は4位 昇給期待層ほど資産運用に意欲的
業界最多の講座数を誇る日本最大規模の金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(以下略:GFS、東京都港区、市川雄一郎校長)は、全国の新社会人806人に対して、今年の夏のボーナス事情と将来の昇給展望に関する調査を行いました。
・新社会人は4カ月目にして、すでに3割が昇給に期待薄 ・ボーナスの使い道は自分への投資が圧倒的1位 ・新社会人の6割が「資産運用を考えている」 ・昇給期待層ほど資産運用に関心が高い |
社会人1年目、調査時点で約4カ月目に過ぎないにもかかわらず、すでに3割が、給料が上がると思わないと回答しました。理由について「不景気」「業績が良くない」「今の日本の経済状況」「先輩の給料が上がっていない」などの声がありました。
しかし、将来に向けた資産運用の意向を尋ねたところ、63.0%が取り組む考えがあると回答。さらに将来、給料は上がると思っている人の方が、思っていない人よりも資産運用に対する志向が高い結果になりました。昇給すると「思う」(28.9%)を選んだ人のうち、74.7%が資産運用を考えている一方で、昇給すると「思わない」人で資産運用を考えている人は54.1%と、20ポイントも差が開いています。
ボーナスの使い道についての質問では、「預貯金をする」(63.8%)が他の回答に大差をつけて最も多く選ばれました。そして第2位に「レジャー・旅行に使う」(22.9%)、第3位に「生活費に充当」(20.6%)が比較的多く回答されており、今年の新社会人の堅実さと、ボーナスを自身のために使う傾向なども読み取れました。
一方で、「投資をする」と回答した人も11.9%おり、新社会人のおおよそ10人に1人が、最初のボーナスを資産運用に活用する考えがあることもわかりました。
資産運用を考えている人に対して、その理由を聞いたところ、他の回答に大差をつけて最も多く選ばれたのが「単純に資産を増やしたいから」(61.6%)となりました。
一方で17.1%の人が「将来の年金支給減に備えて」と回答しており、一定数の新社会人が将来、今の金額通りに年金がもらえないのではないかという不安を持ち、その対策の一つとして資産運用を考える傾向があることが読み取れました。
今年の新社会人の69.9%がボーナスを受け取ったと回答しました。
残念ながらボーナスが支給されなかった人に、その理由を聞いたところ、65.0%が「1年目はボーナスが出ない」という回答でした。また「会社の業績が悪いから」がボーナス未支給の理由となったのは4.1%にとどまりました。また「年俸制だから」という理由も8.2%となっています。
調査方法: インターネット調査
調査対象: 全国の新社会人
調査期間: 2022年7月22日〜7月29日
回答者数: 806名
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