2022年9月30日 14:40

「ポイント運用」が現金投資のきっかけに 〜投資未経験者の 49.0%が投資デビューへ意欲的〜

全国で浸透「ポイ活」は 8 割、「ポイント運用」は 5 割

日本最大規模の金融オンラインスクール「グローバルファイナンシャルスクール」(以下略:GFS、東京都港区、市川雄一郎校長)は、全国の男女に「ポイ活」「ポイント運用」について調査し、特に「ポイント運用」に取り組み、かつ投資未経験の10代〜60代の全国男女681名にアンケートを行いました。

普段のお買い物や交通費など「ポイ活」で貯めたポイントを、気軽にそのまま運用できる「ポイント運用」。
証券口座の開設や現金化等をする必要なく手軽に取り組めることから人気が高まっています。
そのポイント運用が「投資」デビューの入り口の一助になっていることがわかりました。 

調査サマリー
【調査1】 全国男女 3862 人に調査
    
・「ポイ活」の普及は約 8 割、「ポイント運用」は 5 割に達する
    ・「ポイント運用」を始めた理由は、4 人に 1 人は「投資への興味・関心」
【調査2】 「ポイント運用」者で「投資未経験」の 681 人に調査
    
・49.0%が現金投資に意欲的(投資した 12.0%、検討中 37.0%)
    ・投資した 82 名 65.9%は「ポイント運用」の経験で投資に取り組みやすくなった 

 調査概要 

調査方法: インターネット調査 

  【調査1】 全国の10代〜60代以上の男女3862名に調査 

「投資へのポイント運用」で「現金投資は未経験」を対象に調査 有効回答 681 人 【調査2】

投資へポイント運用を始めた理由は、4人に1人が「投資への興味・関心」
「投資に興味」16.2%、「投資の勉強のため」8.8% と自分への投資も

投資未経験で投資へポイント運用を始めた理由について、
投資に興味があった」16.2%)「投資の勉強のため」(8.8%)と4人に1人は投資への興味・関心が投資へポイント運用を始めるきっかけになっています。
理由の最多は「ポイントを増やすため」(54.8%)、次いで「なんとなく試してみたくなったため」(41.9%)と、”なんとなく”でも取り組める気軽さが伺えます。
性別で見てみると女性よりも男性が、また年代別では、40〜60代よりも10〜30代が、投資への目的意識が高い傾向があります。 

投資へポイント運用を経験後、「現金投資した」12.0%。「検討中」37.0%
投資へポイント運用を始めた後、初めて現金投資にもチャレンジしたかを聞いたところ、12.0%「投資した」を選択しました。また37.0%が「投資はしておらず、検討中」を選んでいます。
「投資した」の回答比率を年代に見ると、30代が一番多く18.6%、次いで20代16.0%40代14.3%と、20代〜40代で比較的、ポイント運用から現金投資を始める人が多い傾向です。

投資先は「株式投資」「投資信託」「つみたてNISA」が人気
「投資した」82名の投資対象は、1位「株式投資」、2位「投資信託」、3位「つみたてNISA」でした。
女性20代では「つみたてNISA」が、40代60代では「投資信託」が1位になるなど、年代によって傾向に違いがあるようです。回答者数が少ないものの10代で既に投資にチャレンジした人もいました。

「投資への興味から「ポイント運用」をはじめた」場合、高割合で、現金投資に挑戦
「ポイント運用」を始めた理由が、「投資に興味があったため」と回答した人で、初めて現金投資にチャレンジした人は30.0%となり、最も多い結果となりました。検討中の人も併せると90.0%と高い割合を占めています。

現金投資をした人のうち計65.9%は、ポイント運用の経験で取り組みやすくなったと回答。
前述の「現金投資した」82名に、「ポイント運用」の経験があることで、初めての現金投資に取り組みやすくなったか、を聞いたところ、合計で65.9%が「とても思う」「思う」と回答しました。

現金投資検討中の人が考えている取り組み、「証券口座を作る」(29.9%)、
「雑誌や書籍を読む」(27.8%)、「投資をしている人に聞く」(20.4%)。

「現金投資しておらず、検討中」と回答した334名に、他にしてみたこと、検討していることを聞いたところ、「証券口座を作る」(29.9%)と、投資の第一歩を具体的に進めてみた人が数多くみられました。
次いで「雑誌や書籍を読む」(27.8%)、「投資をしている人に話を聞く」(20.4%)となり、「単発の投資セミナーに参加」は13.8%、「投資スクールで勉強」は7.8%という結果になりました。
「投資スクールで勉強」は、20代が最多で13.4%となり、また「単発の投資セミナ―に参加」30代が最多
20.8%、「雑誌や書籍を読む」は40代が最も多い44.6%となり、年代で傾向が少し異なりました。

グローバルファイナンシャルスクール(GFS)について
 

資産形成の教育の浸透を目指す、金融オンラインスクールです。
業界最多の講座数を誇り、1年で3倍の生徒数に伸長しました
(2022年1月現在)。※投資商品の販売は一切ありません。

【校長のご紹介:市川雄一郎(いちかわゆういちろう)】

生活者目線の自由なトークが持ち味。物腰やわらかで明快な講義は、全国に多数のファンがいる。

グローバルファイナンシャルスクール校長。CFP®。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)。日本FP協会会員。日本FP学会会員。1969年生まれ。グロービス経営大学院修了(MBA/経営学修士)。日本のFPの先駆者として資産運用の啓蒙に従事。
ソフトバンクグループが創設した私立サイバー大学で教鞭を執るほか、金融機関の職員や顧客に対する講義や講演も行う。「日本経済新聞」「日経ヴェリタス」「朝日新聞」「東洋経済」「週刊ダイヤモンド」などへの原稿執筆・コメント提供のほか、ラジオ日経などのメディア出演も多数。主な著書に「投資で利益を出している人たちが大事にしている45の教え」(日本経済新聞出版)がある。
公式サイト:https://gfs-official.com/ 体験版講座:https://toushi-up.com/

 
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