2022年6月28日 10:00

自宅で手軽にできる郵送検査キットで不調のタネを見逃さず早めの対応で夏を乗り切る!

2022年夏はラニーニャ現象により猛暑予想 本格的な夏の到来前に、早めの体調管理を

 気象庁によると、2022年は全国的に梅雨明けが早く、ラニーニャ現象の影響で夏は猛暑の予想が発表されています。

熱中症や夏バテなど、厳しい暑さは体調を崩す原因に。本格的な暑さを迎える前に体の検査をして、早めにケアをしておくことが夏を健康的に乗り越えることにつながります。自宅で手軽にできる郵送検査キットで、不調のタネを見つけ出しておきましょう!

暑さにまけない体は「腸内環境」を整えて免疫力を上げることが大切
免疫細胞が集まる「腸」の状態を知ることが夏を乗り切る第一歩

腸は食べたものを消化する消化器官ですが、免疫細胞が約70%も集まる免疫器官としての役割もあります。人の腸内には、500~1,000種類の細菌が約100兆個とも、200兆個ともいわれるほど膨大に生息しているといわれています。
腸内細菌は大きく3つに分類されています。乳酸菌など腸の活動を活性化し、体の抵抗力を高めると考えられる「善玉菌」、ブドウ球菌など毒素を出して下痢や便秘、炎症につながる「悪玉菌」、そして腸内細菌のおよそ70%を占める、そのどちらにも属さない「日和見菌」にわかれています。「日和見菌」は腸内環境によって「善玉菌」にも「悪玉菌」にも味方します。


腸内バランスが悪く「悪玉菌」が優位になると、下痢や便秘だけでなく、疲れや倦怠感など、不調を感じることが多くなります。腸内の多様な細菌群のバランスの乱れが、大腸がん、炎症性腸疾患、肥満など多くの病気や症状を引き起こしていることがわかってきています※1。免疫力も落ちてくるため、風邪をひきやすくなる可能性も。暑さが厳しい夏場には、冷たい飲み物の摂りすぎや、キンキンの冷房などで、腸が冷えて下痢気味になり腸内バランスも崩れがちになります。たとえ栄養をしっかり摂っていてもそれが吸収されにくく、さらに体調不良になるという悪循環に。夏がくるまえに「腸内環境」をチェックして、しっかり腸を整えておくことが免疫アップのポイントです。
※1 厚生労働省 e-ヘルスネット「腸内細菌と健康」参照 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-003.html

「腸内環境検査」製品概要

腸内環境を改善するために食生活や生活習慣の見直しなどに取り組まれている方、変化が分かりづらい方、お腹の不調が気になる方におすすめ。尿中のインドキシル硫酸を測定します。腸内環境が悪化すると腸内細菌が作る有害物質が増え、その結果尿中に出てくるその濃度も上昇します。この有害物質の1つであるインドキシル硫酸を測ることで、状態を知ることができます。
【標準価格】:4,980円(税込)
【検査結果の目安】:検体郵送後、約2週間程度
【販売方法】:オンラインショップ
【販売店】:■mierukara公式オンラインショップ  https://shop.itsudemowellness.jp/product/00010456/detail/
■YAHOO!JAPAN ショッピング  ■amazon
https://mierukara-hugp.jp/items/lifestyle/intestinal-environment/

夏の暑さは血液ドロドロをひきおこす
暑さが来る前のリスクチェックが夏の脳梗塞を未然に防ぐ

夏の暑さは脳梗塞を引き起こす可能性があるといわれています。体内の水分が不足しがちな夏は、血液がドロドロになりやすく、脳梗塞のリスクが高まる季節だと考えられています。夏には汗を多くかくため、それに見合った量の水分を補給していないと、体が脱水気味となり血流が悪くなり、血液の塊である血栓ができやすくなるためです※2。また、夏は冷えたビールがおいしい季節ですが、ビールには利尿作用もあるので、飲みすぎてしまうと、水分補給のつもりが水分不足になり、ドロドロ血液を加速させる可能性もあるので要注意です。


加齢とともに、誰でも動脈硬化は起こりやすくなるとされていますが、それを促進するのが肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病だといわれています。もともと、病気をもっている人、またその予備群の段階の人は、脳梗塞リスクが高いと考えられます。事前のリスクチェックと十分な水分補給が、夏の心脳を守ることにつながります。※2 参照:国立研究開発法人 国立循環器病研究センター「脱水や夏かぜにご注意ください〈夏の脳梗塞を防ぐために〉」

「生活習慣病検査(メタボリック症候群)」製品概要

人の臓器はいろいろな機能を有する数多くの細胞で構成されています。その細胞が障害を受けた時、細胞が破壊されその臓器特有の物質が血液中に流失し、健康時の値から大きく外れます。血液の成分を測定することにより肝機能、腎機能、脂質、痛風、糖代謝の機能状態を判定し、健康状態を推定できます。食べ過ぎや飲みすぎが気になり、健康診断や人間ドッグに行けていない方におすすめ。尿酸、総コレステロールといった血液中の成分を測定することで、体内にある各臓器の機能状態を検査し、健康状態や疾患のリスクを推定します。
【標準価格】:8,980円(税込)
【検査結果の目安】:検体郵送後、約2週間程度
【販売方法】:オンラインショップ
【販売店】:■mierukara公式オンラインショップ  https://shop.itsudemowellness.jp/product/00005454/detail/
■YAHOO!JAPAN ショッピング  ■amazon
https://mierukara-hugp.jp/items/lifestyle/metabolic-syndrome/

全身に悪影響を及ぼす「歯周病」は夏に進行リスクがアップ
日本の成人約8割が罹患している*3「歯周病」は予兆段階でのケアが重要

夏は、日本の成人の約8割が罹患しているとされる「歯周病」にも影響があります*3。夏の暑さや夏バテで免疫力が低下して、口腔内の細菌の活動が活発になります。また、普段は唾液の自浄作用である程度は細菌の繁殖を抑えられますが、夏は汗をたくさんかき体内の水分が不足しがちで唾液量も減少し、自浄作用が低下してしまいます。つまり、夏は「歯周病」が進行する環境が揃っているのです。「歯周病」は口の中で常に炎症が起こっている状態です。炎症によって出てくる毒素だけでなく、歯周病菌も体内に侵入し、血管から全身を巡り、様々な全身的疾患を引き起こすと言われています。糖尿病の原因となるほか、早産・低体重児出産・肥満・血管の動脈硬化をおこすため心筋梗塞や脳梗塞・高齢者の死亡原因でもある誤嚥性肺炎にも関与しています。


「歯周病」は予兆の段階で早期に発見して、軽症であればあるほど治療効果は高まります。一方、重度になると歯科の外科手術が必要になるなど、治療も大がかりになります。本格的な夏が来る前に、歯を磨くと出血する、口臭が出てきた、歯の表面がザラザラするという状態の方は、「歯周病」の予兆が現れていると考えられるので、まずは簡単にできる検査を受けることをおすすめします。*3厚生労働省 平成23年「歯科疾患実態調査」

「歯周病リスク検査」製品概要

歯周病とは歯の周囲に細菌が侵入して、歯肉に炎症が起こり、周りの組織を破壊していく細菌感染症です。早い時期に気付いて、歯科医院での治療が大事です。一般的に歯周病の検査をする場合、歯科医師がプローブと呼ばれる針状の器具を用いて歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)の深さを測りますが、九州歯科大学が産学共同で開発した検査は歯周病原因菌の酵素活性を測定して病態を判定します。PCR*4との一致率も高く、高い精度と特異性で口腔内の状態を手軽に検査が可能です。
*4 「ポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction)」
【標準価格】:3,850円(税込)
【検査結果の目安】:検体郵送後、約2週間程度
【販売方法】: オンラインショップ
【販売店】:■mierukara公式オンラインショップ https://shop.itsudemowellness.jp/product/00011137/detail
■YAHOO!JAPAN ショッピング ■amazon
https://mierukara-hugp.jp/items/lifestyle/periodontal-disease/

忙しい方、病院での長時間の待ち時間を避けたい方におすすめ!
郵送検査キット「mierukara(ミエルカラ)」ご自宅で手軽に体調チェックできます。

H.U.ウェルネス株式会社が提供する郵送検査キット「mierukara(ミエルカラ)」は、長い歴史と実績を誇る自社の検査センターである、ファセリア臨床検査センターで高い精度の検査を実施しています。「mierukara」は、健康診断などの一斉に実施される画一的な検査だけではカバーしきれない項目も含め、ご自身の気になるリスクに対応した種類豊富な検査キットを取り揃えており、その人その人にとって必要な項目をピンポイントに選んでご利用いただけます。

■mierukaraブランドサイト https://mierukara-hugp.jp

【郵送検査キット”mierukara”の利用方法】

H.U.ウェルネス株式会社」について            

2021年7月1日、H.U.グループホールディングス株式会社のグループ会社である株式会社エスアールエルウェルネスプロモーションと株式会社セルメスタが合併し「H.U.ウェルネス株式会社」に社名変更し発足。未病・予防領域における新たなサービスの開発や、将来の事業展開を加速し、幅広い世代の生活者に最適なヘルスケアをお届けするとともに医療の質の向上と人々の健康増進を目指します。

【会社概要】
会社名:H.U.ウェルネス株式会社
所在地:〒163-0409 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング9階
代表取締役:森 敏昭
設立:1971年9月27日
URL:https://www.hugp.com/huwellness/
事業内容:
・健康診断業務等の業務受託およびコーディネートサービス
・健診予約、受診管理システムの運営
・家庭用常備薬等斡旋事業
・疾病予防対策事業
・郵送検査事業
・いつでもウェルネス、いつでもウェルネス オンラインショップの運営
・医療機関等の開設、運営に関する業務受託およびコンサルティング業務
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