2022年9月27日 12:00
毎日忙しい女性、早期発見には自宅で手軽にできる郵送検査キットがおすすめ
10月は「乳がん」啓発月間です。「乳がん」は女性の部位別がん罹患数1位のがん※1で、30代から急増し、40代後半からはさらに罹患数が増えてきます※1。
一方で、早期発見・早期治療での治癒率が高いとされ、がん検診が非常に大切な病気です。しかし、残念なことに、先進国の中でも日本は乳がん検診率が低く、アメリカが80%以上に対し、日本は41%にとどまっています※2。日本は乳がん罹患数とともに死亡数も増加し続けています※1。
※1 国立がん研究センター がん情報サービス がん種別統計情報「乳房」
※2 厚生労働省 平成30年がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン「女性の乳がん検診受診割合国際比較(50〜69歳)」
ピンクリボンキャンペーンは、「乳がん」の正しい知識を知ってもらい、早期発見と適切な治療の重要性の認知をあげる世界的な乳がん啓発活動です。10月の「乳がん」啓発月間では、多くのイベント等を通じて、検診を提案しています。「乳がん」は、40代後半から60代が罹患のピークです。特に、「乳がん」リスクにあてはまる方は、10月のピンクリボン月間をきっかけに検診を受けてみてはいかがでしょうか?
■家族(祖父母、父母、兄弟姉妹)で乳がんや卵巣がんにかかった人がいる ■初潮が早く(11歳以下)、閉経が遅い(55歳以上) ■初産が30歳以上、または出産経験、授乳経験がない ■肥満である ■乳腺疾患(乳腺症など)にかかったことがある ■喫煙する ■アルコールをよく飲む ■糖尿病である |
※3 日本乳癌学会「患者さんのための乳癌治療ガイドライン2019年版」
「フェムテック」という用語を聞いたことはありますか?「フェムテック」とは、「female」と「technology」を組み合わせた造語です。テクノロジーを用いて、女性の健康問題やライフスタイルの課題を解決するために開発された、ソフトウェアや診断キットなどの商品やサービスのことを指します。例えば、月経随伴症状による1年間の女性にかかる社会経済的負担は、心身の不調による労働損失、医薬品・通院にかかる経済的負担などで、約7,000億円にのぼるとされています※4。「フェムテック」は、全人口のほぼ半数を占める女性特有の悩みを解決するリソースとして近年、市場拡大が期待されています。
なかでも、仕事、家事、育児と忙しい毎日のなかで、病院に行かなくても自宅で検査ができる郵送検査キットは注目の分野です。健康診断やがん検診を受けていても、女性特有の疾病検診は後回しという方は、婦人科での受診に苦手意識がある方も。郵送検査キットなら、病院の予約・受診することなく、自宅で自分で検体を採り郵送するだけで病院と同レベルの検査が受けられます。「乳がん」のほか、「子宮頸がん」など、女性特有のリスク検査キットをぜひ一度お試しください。
H.U.ウェルネス株式会社が提供する郵送検査キット「mierukara(ミエルカラ)」は、大腸がん検査や胃がん検査など、約20種類の検査キットを展開しており、多くの検査実績のある機関にて検査を行っております。「mierukara」は、健康診断などの一斉に実施される画一的な検査だけではカバーしきれない項目も含め、ご自身の気になるリスクに対応した種類豊富な検査キットを取り揃えており、その人その人にとって必要な項目をピンポイントに選んでご利用いただけます。 ■mierukaraブランドサイト https://mierukara-hugp.jp |
女性に特有のがんを含む、日本人がかかりやすいがん検査をセットにしました。また、女性が罹るがんの中で1位といわれている「乳がん」の自己触診が自宅でできる「乳がん自己触診グローブ」をお付けいたします。
「女性応援セットA(子宮頸がん+大腸がん2日法+胃がん+ピロリ菌+骨粗鬆症+乳がん)」製品概要■子宮頸部がんリスク検査:膣ぬぐい液による膣細胞診 |
「女性応援セットD(子宮頸がん+大腸がん2日法+乳がん)」製品概要■子宮頸部がんリスク検査:膣ぬぐい液による膣細胞診 |
子宮頸がんリスク検査は子宮の入口付近をスポンジでこすり、細胞を採取し検査するもので、子宮頸がんの早期発見が家庭で手軽にできます。「乳がん自己検診グローブ」は、肌への密着性に優れた特殊素材を使用。肌に接する指先の感覚が鋭くなり、髪の毛1本分の凹凸も知覚できます。使い捨てなので衛生的です。
「子宮頸がんリスク検査」製品概要■子宮頸部がんリスク検査:膣ぬぐい液による膣細胞診 |
子宮がんは、子宮と膣の境にある子宮頸部のがんと、子宮の奥にある子宮体部のがんに大別され、日本における子宮がんの約80%が子宮頸がんです。一般的に40歳以降の経産婦に多くみられる病気ですが、最近では低年齢化が進んでいます。
「子宮頸がんリスク検査&乳房自己検診グローブ」製品概要■子宮頸部がんリスク検査:膣ぬぐい液による膣細胞診 |
子宮頸がんは子宮入り口の子宮頸部と呼ばれる部分から発生します。30代~40代前半で発症のピークを迎え、最近は若年者の患者が増えています。がんの発症には、その多くにヒト・パピローマウイルス(HPV)の感染が関連しています。
「ヒト・パピローマウィルス(HPV)検査」製品概要■ヒト・パピローマウィルス(HPV)検査:膣ぬぐい液による膣細胞診(HPV-DNA検査) |
「子宮頸がんリスク検査&ヒト・パピローマウィルス(HPV)」製品概要■子宮頸部がんリスク検査:膣ぬぐい液による膣細胞診 |
2021年7月1日、H.U.グループホールディングス株式会社のグループ会社である株式会社エスアールエルウェルネスプロモーションと株式会社セルメスタが合併し「H.U.ウェルネス株式会社」に社名変更し発足。未病・予防領域における新たなサービスの開発や、将来の事業展開を加速し、幅広い世代の生活者に最適なヘルスケアをお届けするとともに医療の質の向上と人々の健康増進を目指します。
会社名:H.U.ウェルネス株式会社
所在地:〒163-0409 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング9階
代表取締役:森 敏昭
設立:1971年9月27日
URL:https://www.hugp.com/huwellness/
事業内容:
・健康診断業務等の業務受託およびコーディネートサービス
・健診予約、受診管理システムの運営
・家庭用常備薬等斡旋事業
・疾病予防対策事業
・郵送検査事業
・いつでもウェルネス、いつでもウェルネスオンラインショップの運営
・医療機関等の開設、運営に関する業務受託およびコンサルティング業務
┗MEP南青山
【お客様からのお問い合わせ先】
https://mierukara-hugp.jp/contact/ TEL:0120-821-213 平日9:00‐17:00(土日祝日は除く)
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