2024年2月29日 11:00

【第10報】「令和6年(2024年)能登半島地震」の被害に対する支援のお知らせ 仮設住宅約7500戸へコープ商品寄贈

 日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋 敏夫)は、地震により被害に見舞われた地域に対して、情報の集約や現地支援、行政からの物資支援要請に対応しています。

 全国の生活協同組合は、これまでも災害のたびに、力をあわせて被災地域のくらしの復興支援に取り組んでまいりました。この度の地震災害においても、地元生協を中心に、全国の生協が協力して被災地域への支援に取り組みます。

日本生協連とコープいしかわ、仮設住宅約7500戸へコープ商品寄贈
 日本生協連と生活協同組合コープいしかわ(略称:コープいしかわ 所在地:白山市)は、地震の被災者向け仮設住宅にコープ商品を寄贈します。
 被災地では仮設住宅の設置が進んでいます。輪島市、珠洲市では完成済みの仮設住宅もあり、一部入居も始まっている中、避難所から入居された被災者が、少しでも安心して新たな生活を始めることが出来るように、くらしの必需品を提供することで、購入して準備する負担を軽減します。

■寄贈先
能登町:3月1日からの仮設住宅66戸の入居開始予定に合わせて寄贈日を調整中
能登町以外:仮設住宅の建設を進めている自治体に連絡を行い調整中

■寄贈数:約7500セットを計画

■寄贈内容:「調味料」を準備し、3,000円程度を商品セットとしてお届け

 

※画像はイメージとなります。商品の詳細については調整中です。

 日本生協連と全国各地の生協では、引き続き現地からの要請などについて情報収集を行い、被災地域の皆さまのくらしの復旧に向けて支援活動を進めてまいります。