2022年6月8日 14:00
日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋敏夫)は、2022年2月24日に始まったロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、全国の生協がウクライナ支援を目的として実施した募金の集約を行った結果、5月16日時点で33生協・連合会 合計8億8,034万7,848円※となったことを発表いたします。
※日本生協連調べ
募金は全国各地の生協の店舗に設置した募金箱や、宅配の注文用紙を通じて実施され、日本ユニセフ協会をはじめとする、ウクライナ難民等への支援を行う各団体に寄付が行われました。集められた寄付金は、各団体を通じて、ウクライナの子どもや難民等への支援に充てられます。
日本生協連および全国各地107の生協・連合会で、ロシア軍によるウクライナ侵攻について抗議声明の発出も行っています(5月31日時点)。
日本生協連は、理念・スローガンである「平和とよりよい生活のために」のもとに、これからも全国の生協・組合員とともに、ウクライナの人々に寄り添う活動を支援してまいります。
(左)コープデリ連合会による日本ユニセフ協会への寄付金贈呈の様子 ※写真は4月7日時点のものです。最終金額とは異なります。
(右)パルシステム連合会によるピースボート災害支援センターへの目録贈呈の様子
記
1.募金額
8億8,034万7,848円(2022年5月16日時点)
2.募金先
ウクライナ緊急募金を実施する日本ユニセフ協会をはじめとする、ウクライナ難民等への支援を行う各団体
以上