2022年6月21日 13:00
~店舗は前年割れも、宅配は堅調~
日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋 敏夫)は、全国63主要地域生協の2022年5月度の供給高(売上高)の速報をまとめましたので、ご報告いたします。
日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋 敏夫)は、全国63主要地域生協の2022年5月度の供給高(売上高)の速報をまとめましたので、ご報告いたします。
■全国主要地域生協2022年5月度供給高・前年比(対象生協数63)
※地域生協の合併にともない2022年度から速報の対象生協数65→63でお伝えしています。
※供給高とは売上高や販売額のことです。
※その他供給高は、店舗・宅配いずれにも分類できない供給(灯油・葬祭など)を計上しています。
※構成比は小数第二位を四捨五入しています。
※今回記載の過去月度の前年比は確定値です。先月以前のリリース記載の前年比(速報値)とは若干異なっておりますので、ご了承ください。
■今月の特徴
〇5月度の総供給高は、前年比100.3%で、3カ月連続の前年超えとなりました。
〇店舗は、3年ぶりに行動制限のない大型連休を迎えたことも影響し、96.4%で前年割れとなりましたが、部門別では総菜が引き続き伸長しています。
○宅配は、102.1%で3カ月連続の前年超えとなりましたが、物価上昇の影響を受け、住関連の部門で買い控えの動きがみられました。