物流施設をAIで数値化・見える化 ー GROUND株式会社

2022.6.23 12:05

“Intelligent Logistics®”の実現を目指して、物流領域における世界の先端テクノロジー(LogiTech®)に基づく革新的ソリューションの提供を行うGROUND株式会社。

ロジスティクス、サプライチェーンだけでなく、データサイエンスやマーケティングにおいても豊富な経験を持ち、国内外の最新のテクノロジーに関して幅広い知識やネットワークを有している同社は、今回、主にAIを使った倉庫実行システム(物流施設統合管理・最適化)を展示

導入メリットとして、これまで管理者の勘と経験に頼っていた人の作業量、倉庫内の在庫量などをダッシュボードを通じて数値化・見える化することで、合理的な判断を実現し、物流施設全体の最適化が図れるという

その他、倉庫業務におけるピッキング工程をアシストするロボットも展示。
人とロボットの協働であることに変わりはないが、停止したロボットがタブレットで示す情報を見てピッキング作業を行う、という変革を実現することで、短期間作業者などの作業効率化と教育コスト削減にもつなげている。

GROUNDは、AI・ロボティクスといった最先端テクノロジーを通じて、物流業界における革新を担うべく、物流を社会インフラととらえ、永久に持続可能な物流の未来を切り開いていくことを目指しているという。