テクノロジーによる次世代型物流施設を目指すーGROUND株式会社

テクノロジーを活用した物流ソリューションの企画・開発・提供するGROUND株式会社。

ロボット技術、人工知能をはじめとしたソフトウェア、コンサルティングの3つを柱としており、今回の関西物流展では「マルチウェイロボット」、「スタンダードロボット」のスラム式ロボット製品を中心にデモ。

「スタンダードロボット」は、クリーンルーム内でも使用可能で、最高停止誤差５mmまで達成可能となっており、「マルチウェアロボット」は、先端カメラにより、人間の意思に近いレベルで自動化を実現しているという。

2024年問題に対する取り組みを尋ねると、来年４月施行に向け、同社はソフトウェアソリューションを通じて物流センター内でのボトルネック解消に取り組みトラックの合理的運用を実現することで、より多くの顧客満足を得ていきたいと話した。