3Dカメラ搭載自動印字貼付ロボットで作業効率向上ー株式会社サトー

2024.4.10 15:10

2024年問題を解決するソリューションと商品・サービスの開発・製造・販売・保守等を手掛ける株式会社サトー。

人手不足による自動化ニーズは今年に入っても順調に伸長。

そのような状況で、同社の自動ラベリングソリューションは顧客関心も高い状況あり、カメラを搭載したラベル自動印字貼付ロボットでは、何かしらのトラブルが起きた際に録画データを確認することができるが、今回、3Dカメラを搭載したことで、作業効率がさらに向上したという。

また、QR RFID等を使った自動認識技術ソリューションベンダーとして、トラックバース管理システムや現場の可視化ソリューションを提供。

日本国内には様々なトラックバース管理システムがあるが、同社では、株式会社シーイーシーとトラック待機時間削減ソリューションを提供しており、ユーザーニーズに応じたカスタマイズも行っているという。

2024年問題によりトラックドライバーの時間外労働が年間960時間以内に制限され、荷物積載や待機時間が長時間にわたる現場を望まない状況が発生。
今年は初年度ということで設備投資される企業も増えてくるとみている。