複数のロボット活用で庫内合理化を実現ー株式会社Phoxter

2024.4.10 17:15

画像処理技術や自動搬送システムを手掛けるソリューションベンダーの株式会社Phoxterは、AGVやAMRを使った自動化ソリューションを提案。今回の展示会では、人手不足で困っている企業に向けてピッキングの自動化を提案。ロボットとしてはCTU、AGV、ミニAGVの3種類を展示する。

CTUと呼ばれるカートン搬送型のロボットは、高い位置までコンテナを置いたり取ったりすることができ、保管効率を上げたい企業にとって役立つ商品となる。

今年に入り、2024年問題もあり自動化をより進めたい企業が非常に増えていると話す。同社はそれに対し、すでにこのAGVで2,000台以上の販売実績を持っており、その経験とノウハウから様々ソリューションやロボットを使った提案を行っている。

今後も、AGVだけではなく、CTUやミニAGVといった複数の種類のロボットを使った提案を行っていくほか、今年の5月に南茨城オープンするショールームでは一連の自動機器がいつでも見られるようになるようだ。