180棟超の実績と一貫体制で業界課題に対応ー日本GLP株式会社
2025.4.10 10:00
日本全国で約180棟、総延床面積約350万坪の物流施設を開発・運営し、データセンターや再生可能エネルギー事業も手掛ける日本GLP株式会社
物流施設の開発を手がける日本GLP株式会社は、マルチテナント型施設と専用型(BTS)施設の2つを柱に、これまで180棟以上の開発実績を誇る。
最大の特長は、用地選定から施設設計・建設、そして運営管理に至るまでを一貫して社内で完結できる体制だ。
この“ワンストップ型開発”が、顧客の多様な要望に柔軟に応える強みとなっている。
2025年には「GLP ALFALINK茨木」「GLP ALFALINK尼崎」といった大型プロジェクトが竣工を迎える予定だが、すでに稼働率はほぼ100%に達しており、注目度の高さがうかがえる。
また、近年注目されるBTS型施設においても、同社は自動化設備の導入提案や、初期投資の負担軽減といった施策で多くの企業から支持を集めている。
建設費の高騰や人材確保といった物流業界共通の課題にも、開発段階からのきめ細やかな対応が可能だ。
入居後の支援にも力を入れており、テナント企業の運営サポートや荷主の紹介といった実務的な伴走も行っている。
施設を提供するだけでなく、事業そのものを支えるパートナーとしての存在感を高めている。
「空き倉庫の活用法が知りたい」「施設の自動化を検討している」など、些細な相談にも対応しているという同社。
物流施設の新規開発や再編を検討している企業にとって、心強い相談先となりそうだ。