働く人の安全・安心・衛生・環境づくりの“体感型展示会”を今年も開催 『第11回 労働安全衛生展』

7月24日(水)~26日(金)10:00~17:00 会場:東京ビッグサイト 東6ホール

 一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、7月24日(水)から26日(金)の3日間、東京ビッグサイト東6ホールにて「第11回労働安全衛生展」を開催します。

 近年、日本産業界では老朽化・長寿命化・複雑化が進んだ工場や建設現場、発電設備などにおける重大事故が増加傾向にあります。

 加えて、高齢化の進展や心理的ストレスによる健康についての課題も生じており、従業員の安全と健康の確保が重要課題となっています。また、労働力減少が慢性的な問題になっていることから、一人当たりの労働負荷軽減も早急に解決すべき課題となっております。

 本展示会は上記問題や課題を解決するための、”体感型”の専門展示会となっており、東京ビッグサイトでは昨年7月に東京で開催以来、1年ぶりに過去最高規模へと進化して開催をいたします。

 こうした状況を踏まえ、本展では一般の方から事業者まで、全ての方々の安全や衛生、労働環境の担保を促進するために、“アシストスーツ”、“VR事故体感機”、“高所作業用ハーネス”、“表示板・警告板”など、企業や個人で導入可能な多岐に渡る製品を展示し、会場で実際にご体感いただくことで必要性を感じていただく、”五感に訴える体感型展示会”にて課題解決の提案を行います。

 

 

【第11回 労働安全衛生展 開催概要】

・会 期:2024年7月24日(水)~26 日(金) 10:00~17:00

・会 場:東京ビッグサイト 東6ホール (同時に複数の展示会を開催東1~7ホール全て使用)

・展示規模:42社/87ブース (2024年5月8日現在)

・同時開催:

第10回 猛暑対策展 / 第3回 騒音・振動対策展

TECHNO-FRONTIER 2024 / メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2024 /

持続可能なプラントEXPO2024

・主 催:一般社団法人日本能率協会

・公式サイト:https://www.jma-stt.com/

・出展社一覧:https://www.jma-exhibition.com/7all/webguide_jp_stt/

 

<第11回 労働安全衛生展のみどころ(一部抜粋)>※各ブースで体験取材・ご撮影が可能です。

『世界初!9社以上のアシストスーツ体感型展示会!』

 人手不足や高齢化が深刻な問題となっている中、“若年層の定着”、“業務の効率化”、“健康寿命の延伸”、“高齢者・女性”の就労支援に繋がる一助として本企画を共催いたします。

 世界初、9社以上のアシストスーツ取り扱い企業が参加いたします。展示会場内で、全ての企業で体感が可能でございます。

 本企画を通じて、2024年問題が顕在化している物流業や倉庫業、引っ越し業や介護業など、多くの“働くヒト”の身体に負担がかかる業種の方は勿論、他にも身体的疲労を蓄積しやすい業務や日常生活を送られている方全てに、「アシストスーツ」とは何なのか。今の環境からの脱却をどのようにしていけばいいのか。知っているようで知らない課題解決のヒントを本企画で伝えていくことで、悩む人々を減らしていきたいという思いが詰まっております。

 体感することでしか得ることのできない情報や良さ、カタログではわからない使用例、悩むことはありません。本会場にお越しいただければ参加企業全ての「アシストスーツ」を体感いただくことが可能でございます。

 今も昔も“身体が資本”、労働力人口が減り続ける中で、負担を減らしながら長く生活できるようにすることが全員の幸せにつながっていくのはないでしょうか。

 本企画は、企業に勤める人だけでなく多くの方に参加いただき、新たな発見と現状からの脱却の一助になれば幸いでございます。

 

参加企業