GMOグローバルサイン・HDの“今”を伝えるニュースレター Vol.35

 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:青山 満)は、日本発の最上位認証局「GlobalSign」を運営し、世界11か国の拠点から各国の政府機関や企業に電子認証や電子署名の技術を提供しています。
本ニュースレターでは、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の今をお伝えするため、主なトピックスをご紹介いたします。なお本件に関して、ご取材やインタビューをご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。

TOPICS①中・高校生向け契約リテラシー教育ゲームを下関市で展示
~「しものせき未来創造jobフェア」で遊んで学べるプログラムを提供~

当社は、2025年8月6日(水)・7日(木)に海峡メッセ下関(山口県下関市)にて開催される、下関市の企業・団体を紹介する中・高校生向け職業体験イベント「しものせき未来創造jobフェア2025」(主催:下関市)に出展し、電子契約を楽しく学べる教育ゲーム「グローバルサイン・HD こどものでんしけいやくβ版を展示しました。多くの中・高校生が、契約のリスクや注意点を楽しく学びました。

「こどものでんしけいやくβ版」とは

契約に関する基礎知識や注意点を、子ども自身が模擬体験できる業界初※1の“契約リテラシー学習ゲーム”です。社会のデジタル化が進む中で、若年層がSNSやオンラインサービスを通じて見知らぬ相手とつながる機会が増え、契約や情報トラブルに巻き込まれるリスクも高まっています。子どもたちが契約のリスクや注意点を自然に学べる環境作りを行う目的のもと、「こどものでんしけいやくβ版」を開発しました。(※1)自社法務部門による社内調査(J-PlatPat および Google 検索を用いた調査)に基づき記載、2025 年 7 月時点。

本件に関する詳細はこちら:https://www.gmogshd.com/news/news-15388

TOPICS②次世代のIT人材育成に向けた継続プログラムDX加速化推進事業 採択校
静岡県立浜北西高等学校の生徒約40名に対して2年連続
社内見学会&ワークショップを開催

 当社は、2025年8月26日(火)に文部科学省がDX加速化推進事業(DXハイスクール)に指定する静岡県立浜北西高等学校の生徒約40名を招待し、社内見学会とワークショップを開催しました。
本取り組みはDX加速化推進事業(DXハイスクール)に採択された高校の生徒に当社の事業をワークショップ形式で知っていただくことで、情報通信の分野により興味を持っていただき次世代のIT人材育成に繋げることを目的に2年連続で開催いたしました。

当日は、当社の働く仲間が気軽に集まり交流を図ることのできる、コミュニケーションスペースや会議室、社内ジムを見学いただき、当社の事業紹介に加え、エンジニアの仕事についてもご説明しました。その後、”すべての空にセキュリティを”をテーマに、当社が制作した VR 映像を用いたドローンシミュレーション体験や、契約に関する基礎知識や注意点を模擬体験できる、業界初の“契約リテラシー学習ゲーム”「こどものでんしけいやく β 版」を高校生に体験いただきました。
登壇者のマーケティング部 部長 坂井 伸は、生徒に対して「フィッシングメールの詐欺などが話題になる中で、インターネットのセキュリティを高めるためにグループ会社全体で業務に取り組んでいる。裏側の業務になるが、普段の生活で気にするきっかけになったら嬉しいです。」と述べました。また、エンジニアの仕事を紹介した企画開発部 小林 茜は、「コードなどを思いついて作成し、すぐに動かせるのが楽しい。また、日々進化しているAIの変化を最前線で感じることができる楽しさがある。」と高校生に対して、エンジニアのやりがいを説明しました。
社内見学会とワークショップを終えた生徒からは、「思い通りにドローンを操縦する難しさを感じながらも、リアルさに驚きつつ体験することができた。」「正しいか判断が難しい言葉ほど、難しい漢字や小さい字で記載されており、契約時の学びになった。」といった感想が寄せられました。

「契約体験ゲームが1番印象に残りました。実際に自分もXのDMなどで闇バイトの内容が送られてきたりすることがあるのですが、いつも見ることもなく消去してしまうので、今回手口や怪しいポイントなどを理解することができてよかった。」

 

 

「ドローン操縦シミュレーター実践で、横や後ろを見ても同じ場所で音も顔の向きを変えると聞こえ方が変わってまるで本当にドローンを操縦しているような感覚になったので印象に残っています。」

 

 

 

「エンジニアについて話を聞いてみて文系の自分でもなれそうでなりたいと思ったのでとても有意義な時間になりました。お世話になるかもしれませんがその時はよろしくお願いします!」