GMOグローバルサイン・HDの“今”を伝えるニュースレター Vol.36

 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:青山 満)は、日本発の最上位認証局「GlobalSign」を運営し、世界11か国の拠点から各国の政府機関や企業に電子認証や電子署名の技術を提供しています。
 本ニュースレターでは、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の今をお伝えするため、主なトピックスをご紹介いたします。なお本件に関して、ご取材やインタビューをご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡いただけますと幸いです。

TOPICS① サーバーセキュリティ最前線とセキュリティ対策の実態に関するプレスセミナー&新サービス『GMOクラウド ALTUS Advanceシリーズ』プレス発表会 ~中小企業を取り巻く最新のサーバーセキュリティ対策の実態を解説し、次世代クラウドサーバーを発表~

 当社は、9月30日(火)、マネージドメニュー数No.1の超高速国産クラウド『ALTUS(アルタス)』の新サービス『GMOクラウド ALTUS Advanceシリーズ』の提供開始に際して、同日にサーバーセキュリティ最前線に関するプレスセミナー「なぜ今、企業は狙われるのか?サーバーセキュリティ最前線と「攻撃される側」の実態」と、新サービス『GMOクラウド ALTUS Advanceシリーズ』におけるプレス発表会を開催いたしました。
 当日は、企業や自治体の幅広いニーズに応えるインフラ基盤として展開してきた弊社クラウドサービス『GMOクラウド ALTUS』の新サービス『GMOクラウド ALTUS Advanceシリーズ』をご紹介したほか、昨今重要性を増しているサーバーセキュリティについて、攻撃される側の実態や最前線の対策を交えながら、国内最大規模のホワイトハッカーで組織されたサイバーセキュリティのプロフェッショナルカンパニーである、GMOサイバーセキュリティ byイエラエが解説いたしました。

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 戦略企画部 藤永 勝久

GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 プロダクトサービス事業部 部長 市川 遼

 サーバーセキュリティ最前線と攻撃される側の実態について、GMOサイバーセキュリティ byイエラエのプロダクトサービス事業部 市川は、「現代社会においてサーバーというのは、お客様にサービスを提供するためだけではなく、自分たちが会社で仕事をするためにも、なくてはならないものになっている。今や企業のデジタル活動を支える基盤になっているサーバーは、攻撃者から見ても費用対効果の高い標的となっている。」とサーバーが現代社会において狙われる理由について説明しました。
 また、『GMOクラウド ALTUS Advanceシリーズ』を紹介した戦略企画部 藤永は、「今回のサービスの大きな特徴として、国内向けでナンバーワンの規模の豊富な支援メニューを持っている点があげられる。ALTUS Advanceシリーズでは、シンプルなニーズから複雑な作業までマネージドメニューを60種類以上に分類しており、安価に必要なものを必要なだけ利用することができるようになっている。これにより、コストを最大限に抑えながら不足する社内の運用リソースを好きなタイミングで補うことが可能となっており、中小企業などが抱える予算不足や社内リソースの不足に対応していきたいと考えている。」と説明しました。

【開催概要】
<日時>2025年9月30日(火)14:00開始(13:40受付開始) 
<場所>GMOグローバルサインHD本社(渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス) 
<プログラム>
・サーバーセキュリティ対策の実態調査
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 クラウドソリューション営業部 高橋 毅
・サーバーセキュリティ最前線と攻撃される側の実態
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 プロダクトサービス事業部 部長 市川 遼
・「GMOクラウド ALTUS Advanceシリーズ」のご紹介
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 戦略企画部 藤永 勝久

本プレスセミナーの様子は、下記よりご視聴ください。

当日資料をご希望の場合は、【報道関係者からのお問い合わせ先】までご連絡ください。

NASA Space Apps Challenge Ube 2025
~スポンサー企業として入賞者に「GMOクラウド ALTUS BASIC」1年分を無償提供~

 10月4日~5日の2日間に渡り、NASA(アメリカ航空宇宙局)の呼びかけにより始まった世界同時期に開催されるハッカソンイベント「NASA Space Apps Challenge」が山口県宇部市で開催され、当社もスポンサー企業として協賛し、入賞者に「GMOクラウド ALTUS BASIC」1年分を無償提供いたしました。

ハッカソンイベントでメンターを務めたCTO室 羽賀流登と参加者

 当イベントは、主にNASAが提供するオープンデータを使用し、提示されている開発テーマに沿った作品を制作するものです。データは、衛星データ、気象データ、地質データ、衛星等の3Dモデルなど多岐にわたります。
 当社CTO室所属のエンジニアである羽賀もメンターとして参加し、参加チームへの技術的な助言や開発のサポートを行いました。

■羽賀コメント
 「私達は副賞(ワクワク賞)を、火星でのゴミのリサイクルについてのソフトウェア開発をしていた「RaiLeoMaru」チームに送りました。「火星のゴミをリサイクルする」という、聞くだけで未来を感じるユニークなアイデアにとてもワクワクさせられ、チームで協力をしながら開発を楽しむ姿勢に心からこの賞を贈りたいと思いました。本当におめでとうございます!また、NASA Space Apps Challenge Ube 2025」にメンターとして参加させていただき、大変光栄に思います。今年は、現地会場とVR会場とのハイブリッド開催という、場所の制約を超えた新しいハッカソン形式が実現し大きな可能性を感じました。 」

当社の制度や働き方、生成AIの活用などについて、CTO室 羽賀 流登より、直接お話しさせていただく機会をご提供可能です。
ご取材を希望の方は、【報道関係者からのお問い合わせ先】までご連絡ください。