ボルグワーナー、2025年サステナビリティレポートを発表 「レジリエンスを支えるエンジニアリング」
2025.9.17 13:00
- ・売上高の87%は、電気自動車(EV)および排出ガス削減に貢献するハイブリッド車や内燃機関製品から創出
- ・2021年基準から、スコープ1およびスコープ2の温室効果ガス(GHG)排出量を絶対量ベースで36%削減
- ・年次コンプライアンス調査票において、回答完了率100%を達成
- ・総記録可能災害発生率が上位25%に入る安全性の確保や、幹部ポジションの大多数を社内人材から登用するなど、複数の目標を達成
革新的で持続可能なモビリティソリューションを提供するグローバル製品リーダーのボルグワーナー(NYSE:BWA/本社:アメリカ合衆国ミシガン州アーバンヒルズ、社長兼最高経営責任者:ジョセフ・ファドゥール/Joseph Fadool)は、「Engineered for Resilience(レジリエンスを支えるエンジニアリング)」と題した2025年サステナビリティレポートを発表しました。本レポートでは、「クリーンでエネルギー効率の高い世界」というビジョンの実現に向けた、同社の持続可能性に関する目標や取り組みの進捗状況が紹介されています。
ボルグワーナーのサステナビリティ戦略は、ゼロまたは低エミッションの移動手段の実現を通じて顧客をサポートするとともに、従業員にスキル向上の機会を提供し、レジリエントで持続可能な成長に必要なリソースとガバナンスを構築しています。これらの取り組みを詳述したサステナビリティレポートは、こちらよりご覧いただけます。
ボルグワーナー社長兼最高責任者のジョセフ・ファドゥールは、「私は、日々当社のビジョンを具現化している素晴らしいチームを率いることを誇りに思います。従業員こそが当社の進歩の原動力であり、技術を革新し、環境への影響を低減し、顧客や市場のニーズに応じて絶えず適応しています。ボルグワーナーは、人を第一に考え、地球を大切にし、すべての活動において誠実さと責任を堅持することで、事業責任を全うし続けています。当社の幅広くレジリエントな内燃機関・ハイブリッド・電気自動車向け技術のポートフォリオは、車種を問わずモビリティの未来を切り拓きます」と述べています。
本レポートでは、「クリーンでエネルギー効率の高い世界」というビジョンの実現に向けた同社の持続可能性に関する目標や取り組みの進捗状況が紹介されています。
ボルグワーナーについて
ボルグワーナーは、130年以上にわたり、モビリティのイノベーションを成功に導く、変革的なグローバル製品リーダーであり続けています。すべての人にとってよりクリーンで健康的、かつ安全な未来を築くために、世界のeモビリティへの移行を加速させています。
URL: https://www.borgwarner.com/home