【2025年新卒研修/未来のエンジニア育成現場レポート】(株)ジョインフォース様

こんにちは！
(株)グッドワークス教育部/東京DXカレッジです。

2025年4月より、(株)ジョインフォース様の新卒社員7名を対象に、
Javaを中心としたITエンジニア研修を実施しています。

その様子を少しご紹介致します。

本研修は3か月間（6月末まで）のプログラムで構成されており、
座学とワークショップを組み合わせた前半フェーズと、チームでの開発演習に取り組む後半フェーズに分かれています。

講師を務めるのは、10年以上にわたりIT現場でPM・PLとして豊富な実績を持つ弊社講師・夏見です。

現場目線に立った実践的な指導を行うことで、単なる技術知識の習得にとどまらず、
仕事の進め方やコミュニケーション、問題解決力など、
現場で求められるスキルを体系的に学べる構成としています。

前半の座学では、Javaの基本文法からオブジェクト指向、データベース操作、
Webアプリケーションの仕組みなどを幅広くカバー。演習課題を通じて、
手を動かしながら理解を深めることを重視しています。

また、日々の進捗報告やコードレビューも取り入れ、
受講生自身が課題を「自分の言葉」で説明する機会を多く設けています。

後半のチーム開発演習では、2～3名のチームに分かれ、
システムの要件定義から設計、実装、テスト、最終的なプレゼンテーションまでを一貫して経験します。

仕様調整やタスク分担、スケジュール管理といった実務に近い要素を取り入れることで、
開発現場での立ち回り方を体感できる貴重な機会となっています。

受講生たちは日々試行錯誤しながらも、確実に成長を遂げており、
社会人エンジニアとしての基盤づくりに真摯に取り組んでいます。

今後の更なる成長が非常に楽しみです。